ひとり

つかれた

平日休みのシフトは
間もなく入職から半年に
なる今でもあんまり
慣れない。


銀行に行ってお金を
下ろし、ショッピング
センターを少しうろうろし、
買い物して帰宅して
お昼からワイドショーみたいな番組を呆然と眺めてうとうと
して気がついたら日が暮れた。だめだこりゃ。


何だろう、どうして疲れが取れないのだ。気負い過ぎていないか。
ふと気づくと仕事において一人で何とかしようとしていた。どうにも
出来ないくせに。でも結局僕は一人だ。気を張って何でもかんでも
こなして来たが、最近これでいいのかと思うようになって来た。
自分一人でいいのだろうか。独善に陥り、慢心に陥る事は注意深く
避けて来たが、でも何だかこれでいいのかと。気を張り過ぎていないか。
自分一人だけで突き進んで行く事に、ふと疲れてしまった。
でも進まなくてはならない。それは今さらどうにも変えられん。
意地ばかり張って来た反動が、最近少し出ている気がする。
自分の人生は、こんな事でいいのだろうか。
別に落ち込んでいる訳でも絶望している訳でもなく、逆に
意気込みを新たにすらしているのに、でも一人が辛くなって来た。
こんな気持ちはこれまでの人生で初めてかもしれない。どうした、俺。
少し酔っ払ってます。最近また酔っ払う事が少し増えている気がする。
大丈夫か、俺。でも一歩家を出ると気を張るのである。自動的に
そうなるのである。


日記なのに気負いばかり書いていた日々が何となく続いていた気がする。
本音がだんだん書けなくなっている気もする。僕は何がしたいのだ。
頑張っている自分ではなく、駄目な自分を書く事もそろそろ必要に
なってはいやしないだろか。日記に気負いばかり書いてどうするね。
でも明日からも何かをしていかなくては。どうも疲れてるのだな。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。