良い出会い

さるすべりの花

給付管理の時期なので
帰宅は遅くなった。


しかし遅くなっても
暑さはあまり変わらない。
台風の影響らしいが
何時まで居座る気だ。
大阪は晴れていたけど
大雨やらの災害に
見舞われた地域もかなりあるようだ。やはり異常気象なのかなあ。
明日から週末にかけては大阪もまた天候が崩れそうだ。


20時前に電車に乗り込むと、知人のケアマネさんからメールが
入った。食事会でもしませんか、との事。嬉しいなあ。喜んで
参加させてくださいなと返信した。時間が合えばの話だけど。
懐かしい方々にもお会い出来そうだし、いい情報交換の場に
なるだろう。何よりそれぞれ利害関係のない立場なので
好きに話せるのがいい。皆さんほんとに良いケアマネさんなのだ。


包括職員になって様々な事業所のケアマネが作成したケアプランを
チェックするようになったけれども、中には「おい、これどう
なんだよ・・・」とアタマを抱えたくなるようなものを時に見つけ
たりする。勿論やんわりと指摘させて頂くのであるが、ケアマネの
能力差の大きさがこんなにあるとは思ってもみなかった。僕は
たまたまだけれどもかなりスキルの高い先輩方について新人時代を
過ごせたのでラッキーだったが、そうでない(?)先輩やその先輩
すらいないひとりケアマネだともうグダグダになる事は今なら
理解出来る。


ケアプランは所詮カタチだけのものになってしまいがちであるが、
その内容を各担当支援事業者ときちんと共有する事が本来の目的である。
そして介護保険法と云う法律の下で作成を義務づけられている以上
(かなり曖昧な所のある法律ではあるけれども)それにきちんと
則って作成すべきであると僕は考える。解らないのならば厚労省
Q&Aを見ればいいし、それらの根拠をふまえた上で介護保険課に
問い合わせればいい。でも、そうすればいいと知らないケアマネは
どうやら多いようだ。上述したように良い先輩に出会えた僕は
たまたまその手段を知ったし、その後自分なりに調べる方法も身に
つけたが、それは本当にラッキーなだけなのだったのだと最近
つくづく思うのである。もしもひとりケアマネでスタートして
いたら、きっとすぐに潰れていた。冷や汗ものである。


立秋は今日でしたっけ? くそ暑いけど残暑お見舞い申し上げます。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。