逡巡しながら

明るいうちに

昨日の親睦会での疲れも
何のその(の、つもり)
本日も胃を痛めながら、
もとい一応元気に出勤
したのである。


終電車まで引っ張り
やがってこんちくしょう
・・・と思っている内は
まだまだなのかもしれない。福祉にかけるそれぞれの想いがあり、
理想と現実と立場から来る限界もあり、皆さん逡巡している事が
よく解った。そう思うと逆に僕みたいな(歳は少々食っているものの)
駆け出しが参加させて貰えた事は本当に有り難いとすら感じなくては
ならないだろう。胃の傷みは不思議に引いて来たのだった。


管理者にまでなるだけあって皆さん本当にこの仕事が好きなのだなと。
いや、別に好きと云う理由以外でも仕事に関わらざるを得ない
状況も大きいのかもしれないけれどもね。しかし困っている誰かを
どうにかして制度や、民間の力を借りつつ何とか支援する。限界が
あるのは承知の上でも、それでも何とかならないかと日々考える
気持ちは皆さん強い。人の為に働く事とは何なのだろうか。誰の為に、
何が出来るのだろうか。僕なんか誰の為にもなれず、自分の事も案外
ほったらかしになりがちだ。まだまだだね。先は長いみたいだね。
何処まで行けるのかな。


文句を云い出したらきりがない。でも何か出来るのではないかと
前を向こうではないか。世間から放り出されてもいい位だった
こんな僕が此処まで来られたのである。この今の疲れが何時か
報われる事があるのだろうか。知らないけど続けるしかない。
人間なんてどうせ死ぬまで先なんて見えないのだから。先が見えたら
それこそお仕舞いってか。いいのだね、これで。いいのだよね。


変則的な休みが続くが、明日は休みらしいのでのんびりします。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。