専門家になろう

路地ではないがネコがいた

あまりネコのいない町
だなと先日書いたかも
しれないが、ネコなんて
やはり何処にでもいる
らしい。そりゃそうか。
でもそれは逆に云えば
何処でだって逞しく
生きているって事である。


ネコのように逞しく生きて行きたいなあと思う、相変わらず胃の痛む
日々が続いている男です。でも少しだけマシになって来たかな?
まだまだ先は長いけれども。本日は、二次予防事業の連絡会に参加した。
その町に幾つかある包括支援センターの担当職員の定例連絡会
らしい。僕は二次予防事業の担当になったので、毎日それに掛かりっ
きり。その合間に要支援のプランに関わったりその他相談業務
(まだその切れっ端みたいなものでしかないが)に関わっている。
二次予防事業とは、以前は「特定高齢者」と呼ばれていた要介護・
要支援にこのまま行けばなってしまいそうな高齢者向けに、体操や
レクリエーションなどを通じて体力・気力を維持し、健康を保ったり
自宅に閉じこもってしまわないように支援をする事業である。


・・・いや、こう書いてもあんまりピンと来ない方々が世の中の
ほとんどだと思うけれども、介護保険制度の中にはそんな事業も
あるのです。ケアマネをしていた頃は当然だけれども要介護や
要支援の状態になってしまっている方々の支援をしていたのだけれ
ども、この事業はそうならないようにするのが目的だとの事。
老人憩いの家や集会所などで定期的に開催されている。僕も早速
事業を見学に行ったけれどもなかなかに楽しそうだ。この事業参加に
関してもケアプラン程複雑ではないが、計画書類が要る。該当する
お宅(把握する方法もあり、それに則って該当者を見つける)を
訪問してアセスメントを行ない、計画書を作成するのである。


取り敢えずはこの事業の専門家になれるように頑張ろう。包括の
業務内容全体からするとほんの一部分でしかないが、大切な業務だ。
ここから様々な支援に繋がる事が、実はありそうなのだ。訪問して
聞き取ると云う事は、何かの問題を見つけるきっかけになる事
だってある。まあそれは兎も角頑張ってみよう。


でも本音は週末の休みが早く来てくれねえかなあと、
はあ疲れたなあと。帰宅したらもうそれだけでございます。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。