また、新人として。

どこまで行けるのか

情けない事に緊張で胃を
痛くしつつ家を出た。


年末以降試験や職探しで
社会に出ず、ぼんやり
した様な日々を送って
おり、遂に仕事を再開
するから・・・ではない。
そんな事は大した問題
ではない。


ケアマネも大概大変であったが、包括支援センターの業務も更に
雑多になり、これまた大変そうである。しなくてはならない事が
一体幾つあるのだろうかと、微妙に暗澹たる気持ちになって
しまった。ああ気の弱い男よのう。新人ケアマネとして勤務
し始めた際は、利用者さんを一から自分で見つけて来なくては
ならず暗澹たる気持ちになったものだったが、今回はまた違う
意味で気が重くなっている。果たして僕なんかに勤まる仕事なので
あろうか。


また、新人に逆戻りである。でもそれは最初から解っていた事。
ケアマネ業務だって最初は何が何だかちんぷんかんぷんに近かった
のだ、でも何時の間にか当たり前の様にこなしていた。今回だって
きっとそうなるさ(なったらええなあお願いなって)。胃が痛く
なる日々はまだまだ続きそうだが、きっと乗り越えてみせる。
今までの知識や経験は一旦置いといて、また新人として謙虚に
取り組んで行こう。今回も例によって、行ける所まで、やれる
所までやってみよう。それしかない。これからどうなるのかの
不安はどうやったって隠せはしないが。


でも、明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。