面接・その1

今日もまた寒い

午後から面接に行って
来た。当たり前の事だが
事前に場所は調べて
おいた。しかし、予想
していたよりもかなり
行きにくい所であった。
市内なのにどうして
こんなに辺鄙なのだと
唸ってしまった。


面接に出て下さった方はとても丁寧な方で、僕の履歴書と職務経歴書
ふむふむと目を通し、所々質問をされた。僕は滞りなく質問に答えたが
業務内容について疑問点が残った。ケアマネとして求人が出ていたので
あるが、兼務になるようである。そんな事書いていなかったけれどもね。
現場との兼務でこなせる程ケアマネ職は甘くない(実際は兼務をさせる
事業所も多いのは知っているが)と思っているので、結局僕自身が乗り気に
なれないまま面接は終わった。


業務で忙しい最中、面接に時間を割いて下さったのに僕自身が乗り気に
なれないなんて実に失礼な話であるが、幾らすぐに仕事がしたいとは云え、
納得出来ない条件で受けてしまえばむしろその方がもっと失礼だろう。
通勤の意外な(本当に意外だったが、これは完全に僕のミスだ)大変さも
含め、僕にはご縁が無かったのだと思う。また履歴書書かなきゃな。
今回は何枚書く事になるかねえ。でも今回も述べてしまうぞ「焦らない」
事なのだ。こうなりゃ4月からの失業給付を貰っても仕方ない位の
気持ちで行こう。必ず行き先は見つかるさ。それとも少し目先を変えて
社会福祉士の合格発表まで様子を見てもいいかな? いや呑気過ぎる
のもいけないし、就職にもの凄く有利な資格でもないからまるでアテ
には出来ないけれども。


夜、雪が降っている。僕の町でも明日はそこそこ積もりそうな感じ。
春はまだまだ遠い。僕にも春はまだまだ遠い。そもそも来るのだろうか?



来週からもまた就活だなあ。でも、明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。僕は負けないのである。