金木犀が濡れている

今度こそ嵐が来るぞと
身構えて朝を迎えたが、
思っていた程では
なかったようだ。


でも今日は雨の1日。
定期訪問やら提供票
交付やらで結構外出
していた。


今月は比較的問題が少なかった事もあって、モニタリング始め各種
義務事項を適切且つ迅速に(?)こなせているように思う。
利用者さんに関する問題が少なかったのであって、僕自身の問題は
相変わらず目の前に鎮座したままなのであるが。
とある方から受けていた移籍のお誘いは、結局断わらねばならなく
なってしまった。まあしゃあないか、これもご縁だね。いいよ、
それはそれで。いずれまた自分でどうにか道を探します。こんな
ダメケアマネに声を掛けて下さっただけでも感謝しなくちゃね。
今はやれるだけの事をしよう。開き直ると、案外気も楽になる
ものさ・・・と云う事にしておこうか。


終日雨だった。雨の中の街は、水の匂いに負けじとばかりに放たれた
金木犀の香りに満ちていた、この匂いを放つ金木犀の主張と我の強さを
少しは見習いたいものであるな。自分の事だけ考えられたらどれだけ
楽になれるのだろうか。でもそんな事したくない。いいのだこれで。


日曜日の模試に備えて明日のお休みは対策に講じるつもりであったが、
用事で少し出掛けなくてはならない。こりゃ模試はもうグダグダ
必至だな。でも、いいのだそれで。そいつで尻に火をつけろ、だ。
模試の結果が良かったら、逆に気が抜けちまいそうだものね。


疲れた。今夜も早めに寝ちまいます。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。