続・8DR氏の野菜

8DR氏の野菜

日曜日、専門学校の
スクーリングから
帰宅すると大きな
荷物が届いていた。


知人の8DR氏が送って
くれた野菜たちだった。
彼は某地にて就農し、
頑張っておられる。
そんな彼がその成果を送ってくれたのは今年の2月の事。わざわざ
気を遣ってくれなくてもいいのになあ悪いなあと思いつつも、
新鮮な野菜にびっくりして美味しく頂いたのであった。今回は
市場に出したものをこれまたわざわざ送ってくれたのであった。


電話を入れると、とあるイベントで売りに出したが、週末の雨で
売れ残ったものがあったのでそれを僕に送ってくれたらしい。
そんな気持ちが嬉しいなあ。しかしまあ野菜を頂けるってどうして
こんなに嬉しいのだろう。我が母も喜んでおりました。


この自然な感じ。頑張って土に取り組んでおられる成果なんだろうな。

お味噌汁と

浅漬けに


頂いた野菜は蕪やら「わさびな」と云う珍しい(?)野菜やら。
特に蕪なんて時期を過ぎているので貴重である。今日移動中に
思いついてスーパーに立ち寄って蕪を見たら結構なお値段だった。


野菜は生きている。生きているものを僕達は戴いている。戴いて
自らの命を繋いでいる。農業は、国の根幹。生きる事を支える
大切な仕事。知人がそんな仕事に就いている事が嬉しいと感じる。
僕は、僕の仕事はこれでいいのかなあと・・・


昨日のN君入籍の話やら8DR氏の活躍やらを知ると、何だか励まされる。
かつて旅先で出逢った連中は皆それぞれ紆余曲折を繰り返しつつも
自らの生きる道に真剣に取り組んでいる。直接会う機会はすっかり
無くなったけれども、それでも皆頑張っている事だけは解っている。
出来損ないな俺も、もっと頑張らにゃね。出来損ないにも意地があるさ。


明日も問題は山積している。でも明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。