暖かい夕暮れ

昨日の嵐から一変して
穏やかな暖かさと
なった。嬉しいな。


これなら仕事がずんずん
進むぜいけてるぜ!!
・・・とはいかんか。
頑張ってやるべき事を
進めてはいたものの、なかなか片付かないので明日の祝日も少しだけ
仕事に出る事とした。それは僕だけではなく、各ケアマネ同じ様な
状況だったりする。皆それぞれ様々な案件を沢山抱え、それぞれに
奮闘している。


この仕事は基本的に大まかな一ヶ月のパターンが決まってはいる
ものの、それ以外は自分でスケジュールを切ってやっている様な
ものなので割りに自由が効く。個人個人で判断して動くと云う、
僕みたいな個人主義的志向者(まあそれって単に協調性がまるで
無いって事の表れでして、かなーりいい加減で情けないものなの
ですけんどもね)には結構向いているなあと無理矢理に思ってはいる。


でも、僕の幸運は訪問介護のサ責時代と同様に先輩方に恵まれた事。
事業所に恵まれたかどうかはいささか怪しいが、忙しい中それぞれの
案件に掛かり切りになりつつも、何か困った事が起これば知恵を
持ち寄り意見を交換し合っている。


だから、様々な不満点を抱えながらもこうして仕事を続けて
いられるのかもしれない。だから、取り敢えず明日も特に
「やだなあ」とも思わず仕事に出てやろうと思うのかもしれない。


人と関わり、それを仕事とし、しかし本当はその事への苦手意識が
何時まで経っても強く消えない劣等感を持ったこんな僕がどうにか此処
まで来られたのは、何よりもその「人」に出逢え「人」に恵まれた
からなのかもしれない。そんな事を感じながら、気がつくとこの街での
仕事は8年を超えていた。この先どうなるかは例によって解らないの
だけれども、行ける所まで行ってみたい。最初にそう決めていた通りに。
手前勝手に幸運だと思っている事が、それこそ何時まで続くのかも
解らないけれども。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。
明日は少しゆっくりと出掛けよう。