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ご高齢者の家に適当な
理由をつけて上がり
込み、勝手に家の中を
見て廻り、住宅改修を
無理矢理勧める悪質な
事業者が近年問題に
なっている。

そんな連中と僕も関わる事になってしまった。利用者さんのお宅に
そんな輩が現われたのだ。連中が何処まで制度について熟知して
いるのかは判らないが、同じような手口であちこちの方々に嫌な
思いをさせているようだから、全く油断出来ない。事実既にこちらが
驚くような手段でもって動きを見せているのだから。でも、ケアマネを
なめるなよ。こちらだって手の打ちようは幾らだってある。負ける
ものか。

当該地域にある役所の介護保険課には、僕の名を騙っての書類
偽造の可能性もあるとの報告を、これまでの経緯と共に行なう。
その他にも様々な根廻しを行なっている。こんなひどい事する
奴らに好き勝手にされてたまるか。でも、そんな連中がケアマネを
巻き込もうとするのは、もしかしたら知識の足りないケアマネ
ならば上手く丸め込めるかもしれぬ余地があるからと思っている
からかもしれない。

利用者さんの権利擁護の為にも、その生活の一端に主に制度面
から関わっている我々ケアマネは、あらゆる手段を持って
講じる事が出来るようにしておかなければならない。今後暫くは
慎重に対応して行きたいと思う。油断は許されない。

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仕事は山積。でも時々こんな刺戟を受けながら自分がやらなければ
ならない事を再認識しています。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。