寒い夕暮れ

これから冬至までの
日々は、16時を廻ると
一気に暗くなって来る。
追い立てられる様な
気がして焦燥感が増す。


風は冷たさと痛みを
運んで来る。冬なのか。


結局本日もあんまり仕事が進んだ気がしないまま(実際は
それなりに進んでいる筈なのだが)ずるずると帰宅した。

_________________


[rakuten:book:11983654:detail]


ひょんな事からこんなマンガの存在を知った。でもふと考えると
今からもう何年も前、当時所属していた事業所のケアマネさんが
話していた「ケアマネが主役のマンガがあって、僕らが抱えてる
問題をそのまま書いてある」と云っていたような気がした事を
思い出した。恐らくこのマンガの事なのかなあと。介護保険制度は
その後も大きく変わり、当時このマンガを読んでいたのかもしれない
あの時のケアマネさんが今どのような形で仕事に関わっているのかは
もう判らないが、縛りが当時よりも遙かに多くなった制度の中で
それとなくもがいている現在のケアマネとしての僕にも、もしかしたら
何か得られるものがあるかもしれない。


調べてみるとこの作品は結構前から雑誌に連載されていたみたい。
介護保険制度開始の頃から、その制度そのもののの問題や老人の性の
問題、認知症、虐待の問題。そして制度の中で翻弄されるケアマネの
存在などなど、あれこれ描かれている様だ。マンガなんてあまり
読まない僕だが、こんな内容なら少し読んでみてもいいかなあ。


寝ます。明日も早い。明日も頑張ろう。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。
うわ、少しうたた寝しちまったぜ。このクソ寒いのに。