■

随分と遠いところで
光は生まれる
命たる光　輝く
どこかの誰かの為に

星は見えただろうか　
空は広がっていただろうか
世界は狭くなって
いないだろうか　
君はまだ生きているのだろうか

ある時　高原で　散らばる星を見た
僕はいつでもひとりぼっちだった
星もまた散らばりながらもひとりぼっち
誰もが　あの星星なのだ　必ず消え去ってゆく
命たる光　輝け　知りもしない誰かの為に

随分と遠いところで闇は生まれる
命たる光と闇　どこかの誰かの為に

僕は星を限りなく感じた
時間は　その限りを逸脱した
でも冷酷さしか感じなかった
闇の中で　でも生きていてくれ

ある時　海岸で　散らばる星を見た
あんたもいつでもひとりぼっちだった
なんでこんな遠くに来てしまったのか
命たる光　輝け　残された誰かの為に

星は散らばった　短く　確かに　命として

___________________

疲れた。でもやりたい事をどうにか続けたい。誰の為に、
何ができるのか。時々落ち込んでいたが、時々麻痺し、
時々何も感じなくなる。人が去ったのに。俺は、人として
どうなのだ。それともこうして逡巡する事で恐らく人であり
続けられるのだろうか。散りし方々よ、どうか星となれ。せめて俺が
時々その星星を思い出し、空を見上げますから。

ま、取り敢えず、はよ寝ろ酔っ払い。ZOOMのレコーダーは何時
役に立つのだろうか。ついでに録音したもんも何時役に立つの
だろうか。ああ、そいつは特に役立たん。でも好きにさせてくれ。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。