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今日は朝から日本認知症
ケア学会関西地域大会に
行って来た。僕はケア
学会員ではないけれど、
認知症ケア専門士の
資格は5年の更新制なので
この大会に参加した。

資格は単位取得制となっている。5年間の内に30単位取得しなければ
ならないらしい。このような学会に参加したり、研修を受けたりして
（だったかな？）単位を取得して行くのである。ああ面倒くさ（ｒｙ　
いやいや頑張って行ってこよう。決して安くないお金を払って参加
するのである。何かしら学んで来たい。

淀屋橋で地下鉄を降りて、おけいはん（京阪線だな）に乗り換え。
中之島駅で降りるとすぐの所にある大阪国際会議場（グランキューブ大阪）
が、その会場となっている。結構立派な会場でやるのねえ。会場内に
入ると結構な数の参加者が。1300人位は来ていたらしい。
大会のテーマは「認知症ケアにおける地域連携の原点」との事。
専門家達による講演を聴く。こんな感じ。

・パーソン・センタード・ケアと地域連携
・介護・福祉と医療との連携における認知症ケア専門士の役割
・地域での連携とケアマネジメント
・シンポジウム：認知症ケアにおける地域連携とは何か

何だか地域やら連携やらが目白押しである。しかし実際に居宅の
ケアマネとして勤務していると、そして認知症を抱えた利用者さんと
関わっていると、他職種との連携は本当に大切だと感じている。それは
僕自身が社会福祉協議会の協力のもと、成年後見制度利用に向けての
支援を受けた経験があるからだ。また、主治医が協力的であるのと
ないのとの違いも大きい。ケアマネジメントなんて言葉が近年は
医療・介護を取り巻く世界の中でそれなりに浸透して来ているのかして、
最近はケアマネの意見に耳を傾けて下さるお医者さんも増えているように
思う（まあ、テキトーな医者も中にはいるが）。とても有り難い事だ。

この資格については色々と意見もあるかもしれないが、僕としては
あくまでも自己研鑽の為に取得したものである。それなりに勉強に
なったし、新しい知識はこれからも求めて行きたいと思っている。
でも、参加費高ぇよなあ・・・ムムム。　夕刻には終了。7単位を
取得した。大会は毎年あるので4回の参加と何か小さな研修でも
受ければ資格は更新出来るのだろうかね。はあ終わった終わった。

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おまけ

うわ、いきなりカレーかよ。これは昼食です。グランキューブ近辺は
食事が出来るような所がまるでない。コンビニもない。グランキューブ内に
カフェがあるし、隣にはリーガロイヤルホテルがあるのでそこで食事を
摂ってもいいのだが（すんません嘘つきました。そんなとこで食う気
ないです）、取り敢えず少し歩いてみた。堂島大橋を渡った辺りに小さな
カフェがあり、ランチメニューがあったのでそこで食事にした。
カレーセット500円也。サラダ付き。値段的にあまり期待していな
かったが、その通りの味だった。ワンコインなのでこんなもんか。
他にもとんかつ定食やらからあげ定食やらも500円だったから
そっちにしても良かったかな？　でもしかしグランキューブ近辺って
ほんとーに何もないとこなのね。

帰路はおけいはん（5代目おけいはんを募集中らしい。ローカルネタだな）に
乗らず、淀屋橋まで歩いた。大阪は水の都なんて呼ばれたりもするけれど、
こうやって見ると案外悪くないね。普段は雑然とした下町で働いているから、
たまには都心に出るのもいいもんだ。今日は勉強にもなったし、良い
気分転換にもなりました。うん、そう云う事にしておこう。明日からも
お仕事頑張ります。

明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。