眠る男

目が覚めたら昼だった。
疲れまくった8月が
ぐりずりと去って行き、
本日からは9月となって
いた。

眠くて眠くて、本日は
もの凄く長く眠っていた。
昼寝もした。泥の様に
（なんて表現だ）眠った。
こんなに眠ってしまったのは本当に久々だった。疲れてたのかなあ。
怒涛の如き（大袈裟か）8月は終わり、本日から9月。毎年思うのだが
9月に入ると年末がもの凄く早く近づいて来ましてねえ。いやーん。

レポートを書かなくてはならなかったのだけれども、もう本日は駄目だ。
何にもする気が起こりません。ひたすら眠っていただけだ。睡眠時間が
勿体無くて早起きしなくちゃと思って何時も思っていて、早めに出社したり
休みの日でも6時には起きていたりしていたのだけれども、本日はもう
ぐだぐだです。眠って眠って眠ったのです。

暑さの中ですっかりのびていた僕が眠りの果てに見た空。暑さの果てに
忍び寄っているのかもしれない秋のような空。綺麗だな。

指を痛めたみたい。仕事でパソコンに向かい、ひたすらキーボードで
文章をば、これでもかと打っておったのです。結構凄まじい量だったのです。
でも打ちすぎて何となく指が痛い。ギターを抱えるのがややしんどい。
でもピアノなら問題なくさわれます。力なんて全然込めていないと
思っていたのだけれども、ギターのコードを押さえるのがややしんどいと
思ってしまう位指を痛めてしまったみたいなのですな。ああやだやだ。
だったらこんな日記なんて書かなきゃいいのに。でもこれは書くのです。

眠ったなあ。このままもう目が覚めなきゃいいのにって一瞬でも思った
僕はいけない男です。頑張ろうぜ、あんなにしんどかった8月をどうにか
乗り切ったじゃねえか。

眠って、ギターなんか触らずにピアノ弾いて一日終わります。
いいやこれで。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。