ハミングバードが欲しい

昨日までの疲労
癒すべく(そんなに
働いてないだろ)
午前中はゴロゴロ
してました。


やらなければならぬ
事はあれこれあるの
だけれども、しかしなかなか動けぬこの怠惰者。


書かなければならないレポートもあり、これから作成しなければ
ならないレポートもまたありで、昼からは天王寺の大きな書店へと
出向き、テキストを購入したのだった。バイクに乗って行ったの
だけれども、行っただけで何となく疲れてしまった。いかんねこりゃ。
帰宅後はレポートの仕上げを行なうつもりだったのに、またしても
ゴロゴロウダウダグニャグニャでもうだらけまくってしまった。
どうなってるんだ最近の僕は。仕事はこれからどんどんと忙しく
なるのが判っているってのにさ。

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帰宅してからPCを立ち上げて、さてレポート作成だとばかりに
意気込んでみたものの、何となく何時ものようつべ動画巡りに
始終しちまった。


本日のBGM 古井戸 ポスターカラー


1970年代に活躍した加奈崎芳太郎仲井戸麗市のデュオ。当然
僕の世代だと後追いになっちゃうのだけれども、遅れてきた90年代の
フォークロック青年(?)としては押さえておきたい方々だったりして。
加奈崎氏のリズムギターと、チャボこと仲井戸氏のリードギター
パートがはっきりと分かれているのがいい。昨今の若者達が
ふたり組んでギターを弾くと、同じコードストロークをジャカジャカと
弾いているだけ、なんてのが目立って辟易としちまう事が多いんだよね。
例えばカポタストを使ってポジションを変えたり、ストローク
フィンガリングを使い分けたりするだけでも随分音が変わったりして
面白くなるのだけれどもなぁ。


さて、話はまた変わるが、このお二人が揃って抱えているギターは
ギブソンの「ハミングバード」と云う機種だ。僕はこの機種に
昔から憧れていたのだけれども、悩んだ末に同社のJ-45をどうにか
こうにか購入した。もう10年位前の事になるか。しかし何時の日にか
ハミングバードが欲しいなあと思っていたりもしたのだった。
あのチェリーサンバーストに憧れつつ、一方では僕みたいな地味な
ヤツにはちいと派手なルックスかなあと。


Gibson Hummingbird

Gibson Hummingbird


本家のギブソンを買うとなると30万円位しちまうと思うのです。
とてもじゃないけど手が出ない。しかっし、ネットでありゃこりゃと
調べてみると、国産のモーリスあたりでコピーモデルが本家の10分の
1以下の価格で(30年位前の中古だけれども)出ていたりするみたいで。
ハミングバードのデザインに憧れまくっていた僕としては急速に触手が
動いちまいそうな感じだったりして。僕が見たサイトのお店が出して
いるハミングバードモデルが、もしも来週まで売れ残っているのならば、
そのお店に連絡を取って実機を見せて貰おうかと思っていたりする。
コピーモデルだから本家とは比べるべくもない出来栄えなのかも
しれないが、30年も前のギターともなると音はそれなりに成長して
いるかもしれないぞ(木が変質して音も変質するのがアコギなのだ)。


ウーム、[レコーディング]カテゴリとはあんまり関係なさそう
だけれども、もしもこのギターを手に入れられたらその音を
録音しちまおうかと云々かんぬん。


どうしてこんなお話だと書きまくれるのだろうか。でも書きつつ
ハミングバードモデルを嬉々として抱える自らの姿を想像する
だけでにんまりとしちまう今日この頃だったりするのですよ。
いかんねまったく。


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。