求めるもの

少し風がひんやり

今週も終わったなあ。
結構疲れた。


6月の利用票や提供票を
どんどんと作成したり
新規利用者さんの
お宅を訪問したり、
定期訪問も勿論行なう。
まあ何時もの今時の
仕事内容なので、こんな
もんだ。


今月も気がついたら終わっていそうな勢いである。今月もまた
流されるようにして過ぎてゆくのであろうか。そんな風に考えて
しまうと、時々空しくなったりもする。空しくなる必要は確か
無かった筈なのであるが。少しだけ疲れているのだろうか。


時々、こんな生き方をしている事に嫌気がさしたりする。
こんな筈ではなかったのではないかと。これもまた人生なのだ
ろうか。空しさを感じたりするのも、生きている証拠なのだろうか。
空しさやら恐ろしさやら辛さやら哀しさやらみじめさやらを感じて
いられる間はまだ人間でいられるのだろうか。そう云った感情を
排すればもしかするとかなり楽になれたりするのかもしれないが、
やはり辛くともこれらを捨ててしまってはいけないのだろう。
随分と色んなものを捨てて生きてきてしまったが、今は捨てる事を
躊躇するようになってしまった。


それは覚悟が足りないせいだろうか。それともどうでもいいものに
まみれてしまった所為だろうか。拘りと固着に囚われてしまったの
だろうか。何処かで終わるこんな人生に、誰と出逢ってもそのうち
別れなくてはならないこんな人生に。いまだに覚悟も持てず、
拘りからも固着からも逃れられないこんな人生に、求めすぎて
いるのだろうか。

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あーやだやだ。とりあえず今週も終わった。とっとと寝よう。
何でこんな事書いているんだ俺は。きっとほんの少しだけ疲れてるんだ。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。