木からオブジェへ

横たわるポプラ

今週も始まりました。
大型連休明け最初の
週明け。そこそこに
忙しく、まあそれ
なりに順調に一応
始まりました。


抱えている問題は
色々とあるのだけれ
ども、まあ一応で。


さて、気合いを入れ直して今週も頑張ろう。何時も通りだ。やらなきゃ
いけない事を地道にやって行こう。積み重ねて、少しずつなのだ。

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移動中、よく通り抜ける公園があるのだけれども、今日はそこで木が
倒れているのを見つけた。ぱっと見た時は災害か何かでうち倒れ、
放逐されてしまったのだろうかと思えてしまったが、よくよく見ると
台座があり、敢えて倒して置かれている木であった。


この公園で数十年に渡り存在して来たポプラの木。10mの高さを超し、
危険木として切り倒される事となったポプラの木。それをどこかの
誰かが根っこから引き抜いて(?)オブジェとしてこの場所に設置
したらしい。


オブジェと化した木の表面にはアリが這っていた。生した苔は新緑たちの
下で自らはまだ生きているのだと、恐らく主張していた。表皮は世界であり、
根幹は時代であり、枝葉は異端と凡庸の形而であった(意味不明だ)。


週明けは何となく身体が馴染んでいない。少しずつ馴染ませよう。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。