春のくろちゃん

さて、いよいよ
ツーリング出発は
明晩となったので
ある。


今この日記を書いている
僕の目の前には、安物の
スポーツバッグに詰め
込まれたキャンプ道具やら使い込み過ぎたテントやら
なにやらかにやらがやや乱暴に積み置かれている。


日々の業務を何となくこなし、帰宅すると大抵20時を過ぎてしまうので
とっとと簡単に夕食を摂り、とっとと簡単にシャワーを浴びてとっとと
旅支度を、しかしいそいそと行なってみたりして。先日から書いている
通り旅支度は大体整ってはいるのだけれども「これ持って行こう。いや
やっぱり置いて行こう」等々まるで小学生の遠足の前日の如く。

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ザ・バンドの「ザ・ウェイト」を久々に聴きつつ(つい先日、ドラマーで
あり、ヴォーカリストであったリヴォン・ヘルムが71歳にて亡くなられた。
追悼)イントロを何となくギターで弾きつつ鼻歌まじりで準備を進めて
いたりする。ザ・バンドは永久に復元不能となったが、その音楽はきっと
ロックファンの永遠となった。こんな音楽、今後誰も創造出来ないだろう。


今夜のBGM  The Band ... the Weight 1969 @ woodstock live


ザ・バンド

ザ・バンド


時の流れの中で咲いた花と、背負って来た荷物。
目指す場所だったり、避けたいあなただったり。
自由は謳歌したつもりになったりもしたが、夢でしか
なかったらしい。とりあえず荷物は下ろせ、ファニー・・・
じゃなくて、俺。


明日の出発って何時頃にしようかなあ。出来れば早く帰宅
したいんだけど。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。