綿菓子製造機

今週も忙しいような
マイペースなような
感じで仕事を進め、
何だかよく判らない
うちに終わってしまった。
時間が経つのが早い事
早い事。参るね。
明日はお休みである。
せいぜいのんびりしたい。


さて、幾分唐突だが話をすぱっと変えてTOPの写真だ。本日移動中に
見つけたこやつが何かを知っている方は今はどれ位おられるのだろうか。
この何だかよく判らない僕の仕事の様な(なんつう表現だ)風体のブツ。
これはそう、知っている人は知っている「わたがし製造機」なのである。
いやあ、大阪府堺市中百舌鳥にかつてあったダイエー中百舌鳥店の2階の
ゲームコーナーで50円支払ってこのわたがし製造機を動かした1980年の
小学生は、もう結構な歳になっちまいましたよまったくよう。うわあ
懐かしいなあ久々に見たなあ。まだこんな機械あったのね。どうやら
まだ現役みたいだぞ。


機械の横についている箱から割り箸を取り出し50円玉を投入→
機械はウヲンウヲンと動き出す→機械は不可思議な煙を吐く→
その煙に割り箸を突っ込んでぐにぐにかきまわす→あーら不思議
割り箸に白い綿が可憐且つ粗雑に(どっちだよ)纏わり付いている
→そいつがわた菓子→節操無くかぷっと噛り付こうぜ。


その甘さは何となく儚くて、寂しくて、辛くて、空虚だった。
容積と実態との激しい乖離がそれを助長していたのかもしれない。
わたがしのあまひおもひで。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。
はあ、今週もお疲れ様でありんす。