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昨日、とあるバイク屋
さんから電話連絡が
入った。

そのバイク屋さんは
先月ちょっとした
追突事故に巻き込まれた
アフリカツインの修理を
してくれた所である。

保険会社の提携しているバイク屋さんであり、損傷箇所のほとんどは
今月初旬に直してくれていたのだけれども、サイドカウルのみが海外
からの取り寄せになる為到着が遅れていて、今頃になってしまったの
だった。昨日はレポート作成に費やしていたので行く事は出来なかったが
本日行ってきた。

損傷したカウル。「Africa Twin」のロゴに傷が・・・

それがすっかり元通り。嬉しいな。もう事故はこりごりだ。

自分で起こした事故ではなかったけれども、事故は事故。下手をすれば
大変な事になるし、周囲にも大いに迷惑を掛けてしまう。危険なので
バイクなんか乗らなきゃいいのに、と思われそうだが、他に大して趣味の
無いこんな僕なので、お許しを（？）

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さて、そこのバイク屋さんでは、ちょっとしたキャンペーンをやっていた。
部品交換の間にスタッフの方に声を掛けられ、僕も参加する事となった。
それは「電動スクーターに試乗して、アンケートに答えてプレゼントを
貰おう」という感じのもの。SUZUKIの電動スクーター「e-Let's」が用意
されていた。早速乗せて貰う。生まれて初めての電動車の運転だ。

見た目は普通のスクーター。原付1種扱いなので、二輪免許が無くても
原付免許か自動車免許を持っていれば誰でも運転出来る。

メインキーをひねり、緑色のメインスイッチをポンっと押せばもう始動。
あとはアクセルを開けるだけ。音も無く静かに静かに走り出す。

原付1種なのでアクセル全開でも60km/hしか出せないのだろうが、加速は
結構力強く、混雑した市街地走行くらいならば交通の流れについて行けそう。
しかし一回の充電（家庭用電源で約4時間らしい）で30kmの航続距離しか
ないってえのはどんなものか。「ちょっとそこまでお買い物」ってな用途に
しか使えないのかな。スペアバッテリーをシート下に積めるらしいけれど
それでも60kmだ。ツーリングには使えないか（いや、そんな用途は考え
られていないだろ）。でも面白い。これからはこんなのがどんどん普及して
行くのだろうね。売価は30万円位するらしいけど、やがて下がるだろう。

カウルを交換されたATを走らせながら、僕はいずれこんな大型バイクも
電動化されていくのかなあと考えていた。振動も排気音も無い静かなものへ。
物足りなさを感じてしまいそうだが、排気ガスが出ないのだから仕方が
ないのかな。そういやガソリンもまた値上がったし。

来週末はツーリングに出たいな。でも週間予報ではまたも雨マーク？
もう勘弁してくれ。

明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。