定期的に振り返る過去

先日の妙見山にて

今週も始まりました。


大阪は雨の一日。
春雨って奴ですか。
寒い日々もやがて
過ぎ、また春だ。


今日は記念すべき
丸7年目の日。先日も
この日記で書いたけれど、
僕が大阪の下町で働き始めてから早いものでもう7年。


当時は登録ヘルパーなんて極めて不安定な立場でのスタートだった。
今にして想えばその不安定な立場では困るのであくまで次の仕事を
見つけるまでの腰掛け程度の考えで始めたのだったっけか。
しかし幸か不幸か仕事はどんどんと増え、立場上抜けられなくなり
気がつくと当時登録していた事業所にそのまま居ついてしまった。
休みは少なく仕事はきつく、でもまあ途切れる事はあまりなかった
お陰で何となく続いていた。よくもまああんな事こんな事やってんた
ものだ。


当日記はそれから2ヵ月後の5月から始めている。たまに当時の日記を
読み返してみたりすると、これがまあ随分と甘っちょろい事をぐだぐだと
書いているなあと恥ずかしくなったり(正直、削除してしまいたい記事も
かなり多い。でもこれも僕なのだ、残しておく。人生なんて恥の上塗りで
構成されている)、逆に今と全然変わっておらぬではないか進歩して
おらぬではないかと情けなくなったりでして。人間の本質なんてものは
幾つになってもあまり変わりばえのしないものらしい。


仕事の内容と僕の立場に関してはそれなりの変化がありました。
稼げないのは当時とはあんまり変わらないけれど、ものの見方は
随分と変わりました。これからもどんどん変わって行きそうです。


春が来ると定期的に以前の事を振り返る。おそらく1年後も同じ
ような事を書いてるぞまったく。ワンパターンにも程があるな。
でも、少しずつの変化を見直せるのは悪くない。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。