干渉不可事例?

運河にて

事業所本部に電話が
あり、至急ケアプラン
作成をして欲しいとの
とある方からの依頼が
あるので訪問を、との
連絡がケアプラン
センターに入った。


突然だなあ、でも
取り敢えず行って
みよう。


依頼されたのは被保険者のご家族さん。切羽詰ったご様子に
圧倒されそうな勢いだ。被保険者証には極めて短い期間での
居宅介護支援事業所の変更の跡がある。


何かあるな。


いや、その顛末を今しがた7行に渡って書いてしまったのですが
考えてみたら此処で記すべきではない内容と判断したので消しました。
書きたいけれど書く訳にはいかない守秘義務ありゃこりゃ。秘密は
墓場まで持って行け。


問い合わせた介護保険課からは干渉を控えた方が良いとの事。
介護保険課がケアプラン作成届けも出していない方の情報を
(個人情報なので慎重な取り扱いではあったが)当方に流して
しまう位の案件だった。「依頼者からのクレームがあれば
介護保険課からのお達しがあったと述べて頂ければ・・・」
との意味合いのおかしなお墨付きまで貰っちまった。
よっぽどなんだな。


自省点が幾つかある。プラン欲しさに少々早まった決断をした点が
ある。色々と考えさせられる事例となった。実はまだ完全に
片付いた訳ではないが、事後の対応についてはこちらに非はないと
考えている。しかしそこは人と人の遣り取り。しかもお相手は
かなりの難有り。様子を見たい。まあどうにかなりそうだが。


世の中には色んな人種がいるのだなあと、知ったつもりでは
いたのですが、改めて考えさせられた次第です。


此処で記すべきではないと書いておきながら7行以上書き直して
おるぞまったく。でも、対応困難事例だから対応を避けたと云う
結果的にそうなった事に幾許かの後ろめたさを感じているのは
事実だ。何らかの支援の手は必要な方なのかもしれないのだから。


取り敢えず寝ます。ちいと疲れたな。まあ色々あるさ。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。