知識のキャパシティ

路地裏にて

研修に出たり祝日が
あったりするので
今月は案外思うに
任せない。


新規の案件や入院して
いた利用者さんの退院に
よるプラン変更や、あと
住宅改修を希望されて
いる利用者さんの為に
介護保険課に提出する「住宅改修が必要な理由書」なんて書類を
久し振りに作成したりしているとあっと云う間に月下旬になった。


今月はまだ利用票も提供票も全く作成していない。定期訪問も
全然出来ていない。来週も研修と祝日が続く。息抜きと新しい
情報収集の場たる外部研修とお休みたる祝日は嬉しいけれど、
仕事は溜まってしまう。明日から一気にやろう。


成年後見制度利用へ向けて区の社協と協同(なのだろうか)で
動いているケースもあって、そのうち弁護士と会わなければ
ならなさそうだ。実はそんなケースをもう1件抱えている。
重なる時って重なるものですね。少しずつ難しそうなケースと
向き合い出している。経験値が絶対的に足りない。当然ながら
知識そのものが足りない。そもそも足りないアタマでケアマネ業
などよくもまあやっておるものだぜ。


今のままではいけないとつくづく思う。


アタマが足りなくとも出来る仕事でありつつも、知識があれば
幾らでも世界を広げる事が出来そうな仕事でもまたあるのだ。
どうせなら後者だぜ。もっと知りたい、学びたい。福祉系の
ケアマネだからとタカを括られる訳にはいかないのだ。


なーんてね。僕のアタマにもキャパシティっつうもんがありまする。
見てくれ若造を気取ってみても年齢だけなら中堅の域。だったら
やれるだろうと期待されたってですね、出来ん事だってありますわな。
無理してもどないもなりまへん。ぼちぼちやるしかないさ。
でも、その状況に甘える事はやはり本意でもなくでして。さてはて。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。