鬼が笑うぜ

町は香る

先日旅した遠い町でも、
今僕が働く下町でも、
そこかしこで強く
しかしふんわりとした
香りが漂っている。


金木犀が放つ香りだ。
そんな時期なのだね。


時は10月間もなく半ば。
何時まで続くのかと思われた夏も既に終わり、書店には来年の
カレンダーや手帳の類が並び始めた。もう少しすると僕は11月の
利用票や提供票を作成しなくてはならなくなる。11月はすぐそこだ。
11月に入ってしまうと、もう年末の事を考えてしまう。

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実は来年の手帳を既に手に入れていたりする。ここ何年かはユーキャンの
ケア手帳を使用していたが、来年からはも少し本格的(?)なものを使用
してみようかと。


介護サービスコード表付2012年度版ケア手帳


いやいや、ユーキャンのそれも悪くはなかったのだけれども、
見てくれがちいと可愛らし過ぎましてね。来年はこの手帳にもっと
あれこれ予定やら何やら更に多く書き込めるようにしたいものです。
もっともっと働きたい。春になったら専門学校の社会福祉士通信講座
受講も開始予定となるだろうし、もしかしたらあれこれと忙しく
なるのかもしれない。


週末バイクツーリングの機会もあるいは減ってしまうかな?
でもまあ時間を作ってどうにかして旅には出るさ。きっと出来るだろう。
来年はもっといい年にしてみせますよ。


・・・って、それは当日記大晦日の決め文句だろが。今から来年の
話かいな。そんな野暮は鬼が笑うって云うぜ。でも年の瀬までもう
たった2ヶ月半しかないや。参るねまったく。


金木犀の香りの町を、こんな風に脈略なき思いを巡らし、僕はゆく。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。