澱の如く

昨年の潮岬

うわ、いきなり何の
写真だ。


いや、写真が撮れなかった
ので、昨年紀伊半島
旅した時の写真を、何故か
加工して載せてみた。
意味は特に無い。


意味の無い事を時々
してみたくなるのさこんちくしょうめ。じゃあいつも意味のある事を
しているのかと問われると・・・ああしてませんでしたねまったく。


何か意味と意義のある事を書きたいなあと思いつつ、毎度毎度こんな
どうでもいいような事で行数を稼いでおるのであるなあ。うーむ書けない。
例によって書けない。だったら書かなきゃいいのに何かを書こうとして
しまう。

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書きたいと思う事は実は無い訳ではなく、しかし書く為には
結構気合いを入れなければならなさそうでもあり、帰宅した瞬間に
気が抜けてしまうこの毎日では気合いが持続不可となっている。


澱の如く、思考の底に、澱の如く。訴えたいと思うのに、それらは
遂に思考の底に。書きたい事を書き続ける為の日記なのに、時々
書きたいのに書けない事が出て来る。日記を公開し続ける事への
疑問も時々沸いて出る。かと云って長らくこのスタイルを続けて来たの
だし、今更変える気は無い。澱の如く溜まったものが、いつか日の目を
見て、言葉に変える事が出来る日を待つだけだ。


こんな時に痛感する。言葉に変え、紡ぐ事がどれだけ大事で、一方
恐ろしい事なのかを。こんな非力極まりなき日記に於いてですら。


少し酔っているだけです。少し疲れたふりをしているだけです。
とっとと寝た方が良さそうだ。こんな日もありますね。


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。