■
ヨロヨロと片足を
ひきずりながら彼
(?)は歩いている。
傷だらけの身体。
不自由な身体。
ロクに食べていない
のかして、やせっぽっち。
こいつは長くはないなと思ったが、面構えがとても良かった。
前から撮れなかったのが残念なくらい、いい目つき。眼光鋭し。
野たれ死のうがどうだろうが、こいつは生まれながらに覚悟して
いたのではなかろうか・・・などとネコの気持ちも知らないで。
____________________
入梅前の最後の青空を見た、のかもしれない。明日から大阪は暫く
曇りか雨マークの気象予報。
夏が待ち遠しい。しかし昨年のような酷暑はもう御免である。
ありゃまあなんとまあ手前勝手な事ばかり考えている事か。
昨年の夏から再開したバイク旅であるが、今年はどこに行こうか
今からその行き先について想いを巡らせていたりするのです。
信州か、山陰辺りなんてどうかしら。
抜けるような青空と日差しの下、バイクで走る僕のアタマの中を
流れるのはきっとこの曲かもしれない。歌詞の意味はシニカルな
感じなのかもしれなくとも。ジョン・フォガティーの凄まじい
シャウトとご機嫌なギタープレイがたまらなくて休日にずっとこの
曲が入っているアルバムを流しっぱなしにしてた事があったっけ。
久しぶりにCCR。僕が生まれた年に解散した偉大なバンド。
最近何故かまた猛烈に聴きたくなっていたりします。マイブームって
やつですか。最近の世間様の流行って、もう解りません。はい。
今夜のBGM Creedence Clearwater Revival - It Came Out of the Sky
- アーティスト: CREEDENCE CLEARWATER REVI
- 出版社/メーカー: CONCO
- 発売日: 2008/10/06
- メディア: CD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
最近ようつべ動画で、この曲のギタープレイのレッスン(?)動画の
ようなものを見つけた。埃を被せたままほったらかしの安物エレクトリック
ギターをそろそろ取り出してみちまおうか。我流でコピーしていたが、
まったくもって違う弾き方だった。所詮俺はへたくそだい。
脚を引きずっていたあの孤高のネコに、どうかとびきりの青空を。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。