ネコ三連荘


うわ、三日連続で
TOP写真がネコだぜ。
こういうの久々だ。


だから何だって話だが。
まあ、とある利用者さん
宅を事情から三日連続で
訪問し、その界隈は
やたらネコが多いので思わず撮っただけなんだけどね。

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書類を提出する為に区役所に寄る。区役所に寄ると僕は必ず
置かれているパンフレット類にざっと目を通すようにしている。
仕事でもプライベートでも何かに役立ちそうなものがないか
それとなく探してみたりするのである。



COMV(コンボ)と云う小冊子である。ボランティア情報や
自己研鑽の為等のイベントやセミナーの情報が載せられている。
今回手にした号では特集として 「被災地入りを待ち望んだ
ボランティアは、現場で何を感じたのか」
と云う
ボランティアの密着記事が巻頭特集であった。


4月半ば、大阪市社協前から宮城県釜石市に向けて、現地で働く
ボランティアを乗せたバスが出発した。彼らは40人、年齢層は幅広く
有休を取ったサラリーマンから自称ニートの青年まで。皆さん
何かをしたいという想いに突き動かされてバスに乗り込んだそうだ。


僕は仕事があるが有休なんてそう簡単には取れない立場だ。


でも彼らの活動期間は3日間だそうから、タイミングさえ合えば
行けない事はなかったのかもしれない。このボランティアバスは
4月に出たが、現在は全体的にボランティアの数が減っているとの
報道を先日(今朝の慌しい出勤前だったかね?)観たので現在は
どうなっているのかふと心配になってしまった。


現地に行きたい。でも、仕事を辞める訳にもいかずで。
何かがしたい。ちょこまかとした義援金を送るくらいしか
出来もしない。


何かがしたい。でも何をしたらいいんだと思っている方々は
多いのではなかろうか。僕もそんな一人。


しかし僕はガソリンを消費して、休みの度にバイクに乗って
遊びに出掛けている。色々と思う所あってどうしてもそうしたい
からそうしている。次の休みもそうするつもりでいる。


その一方で突き動かされるようにしてバスに飛び乗った方々がいる。
そんな方々が何を想い、何をしようとしているのか僕も知りたかった。
何だか、もどかしく、悔しかった。この感情を抱くのはおかしいかね。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。