捨て去ること

土佐鶴ワンカップ

認知症ケア専門士の
勉強もロクにせずに
(一応問題集は
通勤帰宅の電車内
にて読んでますが)、
本日は唐突に思い
立って、この数年
晦日でもしなかった
という「大掃除」など
していたのです。


って、行間空けないと読みにくいぞ、おい。


昼前から夕方近くにかけて行った。もう何年も前から狭い部屋の
片隅に放り出していた書類やら要らない物品やらをどんどんと処分し
(時に転がっている文庫本や雑誌や何故かウクレレやらを手に取りつつ)、
作業を進めた。僕は大層腰が重いが、一度始めると自分でも不思議
だが結構徹底してやっつけてしまう性質なのである。


「断捨離」なんて生活術(?)が以前流行ったとの事であるが、
僕もそれに倣って・・・とまでは行かないまでも、狭い部屋の
中にある要らないものをそろそろどうにかせにゃあなるめえべと
ずっと思っていたのであるからして、思い切ってなるべく捨てたので
ある。


それでもまだまだとても人様にはお見せ出来るような状態ではない
(見せる必要もないのだが)。既に5年以上前から部屋を占拠している
4本のアコギと1本のエレキ、更に先日の四国ツーリングからそのままの
キャンプ道具等々、すっきりとした部屋には程遠い。以前の資格試験の
為の参考書や問題集もまだ置いているし、文庫本もかなりの数である。


まあそれでも一時に比すれば大分すっきりした事は間違いなく、
僕の気持ちも幾分すっきりとしたのである。じゃあそれまでは
すっきりとしていなかったのかと問われれば・・・色々あります。
捨て去ることは良いことだ。

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高知県は久礼の町、スーパーマルナカで購入した土佐鶴ワンカップ
まだ呑まずに置いてある。明日からのやや停滞しがちな仕事と、
進んでいるのだかいないのだかよく解らない認知症ケア専門士の
試験勉強と、次のツーリングは和歌山の日の岬へシラス丼でも食いに
行くか、久々の東海圏、三重県は伊勢や鳥羽にでも行くかなどと能天気な
事を無理からに考えつつ、土佐鶴をあたためて呑み干してみますかね。


不安材料を抱えつつも、それがどうしたと強がるのです僕は。
捨て去ることは良いことだ。


明日からもまた頑張ろう。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。