特権と枷

空・街

真冬のように寒い
一日でした。


三寒四温は身体に毒だ。
ついでに心にも毒なのか
この時期はちいとばかり
おかしくなる方々も多い。


前事業所にいた頃は
この時期注意を払わ
なければならない方々が何人もいたっけか。


次から次へと目まぐるしく変わる気候に、身体も心もついて行けなく
なってしまうのかもしれない。今思えば、僕はまるでフォロー出来て
いなかった。「困ったもんだねまったく」としか思っていなかった。
そんな気がしている。いや、実際そうだった。

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至極当たり前ではあるが、心は僕達の見えない所にある。
その一方で、とても見えやすい所にもある。心にはかたちがなく、
心にはかたちがある。


心には色がついていて、心には影がついている。
心には翼がついていて、心には鎖がついている。
心には武器がついていて、心には厭きがついている。


大体の所で折り合いが付けられれば、こんなに楽な事もなかろう。
でもそれが出来ないから辛くなる。影や鎖や厭きにとり憑かれる。


折り合いを求める事は、或いはヒトの特権であり、枷である。
特権として僕は認識するようにしたが、枷と認識した方々もいる。
春の風は、特権と枷を運んで来たのだろうか。


いけませんね、また思いつきで訳の解らん事書いてる。
うたた寝する前に寝ちまおう。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。