16年後

釜ヶ崎・17時

今週も始まりました。


1月17日、テレビの
ニュースを観ると
阪神淡路大震災から
16年経ったと云う
内容が流れている。


神戸では震災を経験
している人が、人口の
3分の1しか居なくなってしまったそうだ。震災後、住む家を失って
神戸を離れた人々も多いのだろう。時も流れているしね。


ほんの僅かな間ではあったが当時の被災地で人々に関わった経験は
一生忘れない。忘れてはならない。この日が来る度にそれを再認識
するようにしている。


実は昨日、神戸へ行こうと思っていたのだが、昨夜書いた通り寒さに
やられて行かず仕舞い。今週末は行ってみようかなと思ったりも
している。僕が行った所で別段何がどうなる訳でもないが。いや、
ただ単に長田の町で常設されている鉄人28号のオブジェを久々に
見てみたくなっただけだったりして・・・


当時の状況に少しだけ関わった記憶は、一年前の日記に詳しく
書いている。追悼、神戸。


2010-01-17 15年後、神戸。

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尚、TOPの写真は神戸ではなく、本日のドヤ街、釜ヶ崎だったりする。
ホームレスの人々が、一夜を過ごす為の施設たる「シェルター」に
収容(?)されて行く様を撮影。よって本文とは関係無い。


この写真についての話を書こうとしていたが、書き始めると結局
震災の話になった。支離滅裂御免。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。