数の為、いや人の為。

顔が・・・

昨日から少しばかり
騒動が起きていた。


結構気を使ってしまい、
何となく疲れてしまった。
ケアマネとして初めて
面したトラブルである。


ヘルパーさん側との
ちょっとした会話の
行き違いから、僕が
担当している利用者さんが激怒してしまったのである。もううちの
事業所と縁を切る!! だと。 まあこの程度の事ならかつてのサ責
時代にも散々あったし、僕自身何度もそういうケースにどうにか対応
しては来ていた。どうにか話を治めた事もあれば、そのまま縁を切られた
事もまたあった。でもまあ、あんまり責任を感じる事もなく 「こりゃあ
しゃあねえじゃん」と軽く感じていたりしたのだった。


しかしケアマネとしての視点からすると、ひとり利用者さんが減ると
単位数やら何からやらから売り上げの事なんざ考えてしまった。数字の
事なんか気にしてしまったりしたのであるな。


いけませんな。本当に考えるべきは数字じゃない。何故利用者さんが
激怒したのか。その事情をしっかりと探り、問題点を把握する事だ。
ほんの行き違いが、極めて大きな問題に発展しかねないのだぞ。
今回はどうにかこうにか解決出来たけど。誤解だったのだ、双方の。


もっとあれこれ書くつもりだったけれども、眠くなってしまった。
明日はツーリングに出かけたいと思っているし、とっとと寝てしまう
事にする。冬が来る前に、日本海を見に行こうかなと思っているが、
具体的な計画は例によって何も立てていない。


何となく神経を使ってしまった。その利用者さんの為ではなく、実は
折角増えて来つつある担当数を減らしたくないから・・・になっていないか?
そんな事では支援者とは云えないぞ。


心に引っかかりが出来てしまった。でも、明日は一応忘れて出掛けて
しまおう。お休みの日まで引き摺るな。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。