新たなケース

住吉大社へと向かう

午前中は晴れ間も
見えたが、午後からは
曇って来た。


明日は台風が通過して
行くらしい。週末
ツーリングは断念だ。


今週は何となく
のんびりと過ぎた。
日記に書くべき事があんまり無いので困るが、日常生活上は
平和で実に有り難かったりする。そりゃそうだ、そんなに
毎日毎日事件ばかり起こって貰っても困るがな。


しかし夕刻、外廻りから帰社した僕に先輩ケアマネさんからの
嬉しい報告があった。新しいケアプランの依頼があったのだ。
今回はとある高齢者専用賃貸住宅(略して高専賃)にお住まいに
なる事となった方のプランを作成して欲しいとの事。ケアプラン
センターでまだまだ件数が少ない駆け出しの僕に担当が任される
事となった。


高専賃の中には介護スタッフがいるので、うちの事業所はヘルパー
派遣はせず、ケアプランのみの担当となる。それでも事業所には
毎月ケアプラン作成料が入って来る事になるのだ。決して損は無い。


しかしその方は今までの利用者さんと少し違う条件があったりする。
とある事情から、住まいは僕の働く街なのに本籍地が他の市になるの
である。制度は各自治体によってその解釈やら提出書類の書式やらが
えらく違うので、その本籍地の市役所の老人福祉課に問い合わせてみた。


案の定、大阪市の申請方式とは幾分違う事が解った。仮にその方が
特養など介護保険施設や有料老人ホームなど所謂「特定施設」に
該当する施設にお住まいになるのであれば「住所地特例」と云って
本籍地の保険者ではなく、お住まいになる施設のある土地の保険者が
請求先となるが、特定施設には該当しない。本籍地が保険者となる。
少々ややこしい。


問い合わせた先の市の老人福祉課も、こんな例はあんまり無いらしく
少々混乱させてしまったようだった。僕としては実に勉強になったが。


週明けはもう11月。 有り難い事に、少し忙しくなりそうである。
もっともっと知識と経験を積み、様々なケースと出逢い、格闘
してみたい。頑張ろうぜ。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。