適切な支援って?

先日のヨットハーバーにて

写真が撮れなかったので
先日の北港ヨットハーバー
にて取撮ったものをば。


芝生の公園の向こうに
海を挟んで見えるのは
阪神高速湾岸線だ。


見ているだけで遠くへ
行きたくなってしまった。
いけませんなあ。


仕事はちゃんとしてますよ。遠くへ行く事ばかり考えてませんぞ。
と、一応書いておく。

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要支援1の認定を受けていたが、更新認定で一気に要介護1の認定を受けた
方がいる。それまでの地域包括支援センターの管轄であり、その業務
委託を受けていた僕は、今後は直接その利用者さんと契約してプランを
担当する事になる。 状態が悪くなって介護度が上がったと云うよりも
この方の場合どう考えても要支援ではないだろうと云う状態だったから
より適正な介護度になったと思っている(あくまで手前勝手な判断であるが)。


もっともっと支援が必要な方だと思うのだが、自己負担分も増えてしまう
ので、無駄なサービス提供を避け、本当に必要な支援は何か、再度ニーズの
把握を行わねばならないだろう。


あとお二人程、次の更新の際に介護度が上がるのではないかと思われる
方々がいるが、どうなるかは解らない。介護予防の観点からプランを
作成する訳であるが、実際には皆さん少しずつ状態が悪くなって行ったりも
するのであるからして、今後こういうケースも増えるのかもしれない。


介護度の重い方のケアプラン作成が増えるのは仕事の上では嬉しい事で
あるが、実際の所は複雑な気分である。どんどん悪くなって行くのを
見て行く事になるのだ。しかし先輩ケアマネさん曰く「自分もそんな感じで
要介護の利用者さんが増えていった」との事らしい。


僕は仕事を増やしたい。介護度の軽い方から重い方までくまなく担当し、
件数を増やしたい。引き継ぎもへったくれもなく、全くのゼロから
スタートした駆け出し者の本音である。ケアマネジメントに関わる
者として、不適切な表現かもしれないが、敢えてこう書いてしまおう。


所詮は営利業務である。だから件数を増やしたい。でも営利追求とは、
利用者さんの満足度も共に追求してナンボのものなのではないか。だから
営利と共に、より良い支援も追及したいと願っている。そして出来うる
限りそれを実行してみたい。


少し酔ったようだ。以上、掛け出しケアマネの戯言でありまする。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。