疑問な減算対象

雨が降り出した

今週も始まりました。


9月もそろそろ終わり、
いよいよ秋も深まって
・・・くれるのか?


解らないけど通り過ぎた
街路樹は少しずつ
秋の色っぽくなっている。


昼下がり、雨が降り出した。前線の影響なのだろうか。
これは秋雨前線なのか。気象予報を見ていないのでまるで
解らないが、今週はすっきりとしないみたいだ。次の土曜日は
出掛けたいのだが(またその話題か)、雨は困るぞ。

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今月半ばに地域包括支援センターからケアプラン作成の依頼を受けていた
新規利用者さんの個人情報が今頃になって届いた。他地域から転入して来た
方であり、みなし2号(40歳以上65歳未満の生活保護受給者が介護保険
サービスと同様のサービスを受けている。だから実質的には兎も角、
介護保険を利用していない事になる)の方でもあるので、手続き上色々と
ややこしい事があるみたいだ。


この方のケアプランを作成するにあたり、包括やケースワーカーとの
連携をもっと密にしなければならない。サービスを初めて利用する
らしいので、適切なケアプラン作成の為にも、もう少し情報が欲しい。


困っている事がある。訪問介護部門の空きがあまり無いらしい。
他の訪問介護事業所に振る事も考えたいが、現実的にはそうもいくまい。
公正中立とはなかなか行かない。しかし特定事業所集中減算なんてのに
引っかかるとまずい。どうしたものか。


この減算項目には、僕は掛け出しケアマネながらおかしいなと考えている。
よりよいサービスを提供出来る、つまりよりよい商品(語弊はあるかも
しれないが、敢えてこう表現する)を提供出来る体制にあるのならば、
迷わず自社商品を薦めたいと思うのだが。でも、それが制度上過剰に
供給されてはいけないと云う事になっているのであれば、従うしか
ないのだろう。


他所の訪問介護事業所が入ろうとしている高齢者専門賃貸住宅の
ケアプランを委託してもらえるかもしれないと云う話が舞い込んだ。
それが叶えば僕は要介護の方のケアプランを数件引き受けられるし、
減算対策も出来る事となる。この話、進んで欲しいなぁ。


疑問だらけの介護保険制度。しかし、その中でしか僕達は動けない。
如何にして動ける範囲の拡大を図るか、それはもう経験を積むしかなさそうだ。


明日も雨なのかな。傘の骨が強風で折れてしまった。
何だかうんざりだ。でも、うんざりするものうんざりだ(?)


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。