根拠

空

今週も始まりました。


午前中一時降雨あり。
その後天気は回復
したけど、何だか
ムシムシした風が
吹いた。


本日もまた暑い。
土曜日に訪れた
紀伊半島奥地の涼しさが懐かしい(?)

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本日は今週末からスタートするサービスのケアプランについて
利用者さんに説明と同意を頂いた。この方も要支援の方なので
作成した計画書は同意した旨の署名・捺印を頂いた後、その他の
関連書類と共に地域包括支援センターに提出した。


包括からの確認印を貰った後に計画書はコピーを取り、それらを
訪問介護部門や福祉用具貸与業者にサービス提供票と云う書類と
共に送付する。


僕は知らなかったのであるが、自治体によってはこの手順は微妙に
違い、計画書への署名・捺印は包括の確認印を貰った後になる所も
あった。介護保険制度の微妙な解釈の違いも自治体ごとにあるようだ。
解らない事があったなら、取り敢えず各自治体の介護保険課にて確認を
取っておくべきであるらしい。 そして、その際には必ず質問に
答えてくれた職員の名前を聞いておく。例えば経過記録に質問した
内容の回答について記載する必要が発生した場合、その回答の
根拠は誰の発言であるのかをきちんと明確にしておく為だそうだ。


監査が入った際の対策になるらしい。成る程、ケアマネの独断ではなく、
きちんと介護保険課の誰々さんがこう回答してくれたので自分は
こう云う手続きなりを行ったのだと責任の所在(?)を明らかに
出来るって訳か。 サ責の頃は此処まではやらなかったなあ。いやいや、
僕が在籍していた事業所の書類整備への意識付けが低かっただけなのか?


ケアマネは身を守る為、残す書面については全てに於いて記載内容の
根拠を明らかにしておく必要がある、のかなぁ・・・・?
どうしてこんなにややこしいんだろう。おかしな話だぜまったく。
書類を揃える為の制度みたいだな。利用者さんの為に、どれだけの
意味があるってんだい。


でもまあ一応その通りにやってみるしかない。そうしなければ進まない。
取り敢えず、何時も書いているように僕はまだまだ始まったばかりなのだ。
ウンザリするのはもっと先の話でいい。全て飲み込んで蓄えろ。
当分はそんな時期が続くのだろう。


明日は要介護認定調査に立ち会う。要支援どころか自立に判定されて
しまいそうな感じの方だけど、どうなるかなぁ・・・


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。