咆哮する見習い

ガオー!!!

彼は我を宿敵と見なしたか。
牙を剥いて咆哮する。


次に我が一歩を踏み
出せば、彼は瞬時に
態勢を攻撃にと転じ、
間隙を縫って襲い
掛かる事であらう。


なーんてな。



欠伸してただけですな。にゃ〜んとばかりにこの後寄って来ました。
クロネコもええなあまったく。しかしこのクソ暑さの中、この子も大変そうだ。
さっき観た気象情報の長期予報によると、10月あたりまで気温が高いらしい。
年々亜熱帯に近づいているような・・・

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本日は新規で要介護認定を受けて福祉用具をレンタルしたいと云う
方の相談を受けた。介護保険証を借り受け、役所にて申請の代行をする。


この方も認定が下りても要支援かなあ・・・でもまったくの最初からの
手続きに関わらせて貰えるのは大変勉強になる。所長の許可も下りたので
福祉用具業者にも連絡を取る。相談された方には、要介護又は要支援の
認定が下りずに「自立」と判定された折には保険が適用不可となり
レンタル料金は全額自己負担となる事を説明し、同意を貰っておいた。


要介護認定には幾許かの時間が掛かる。主治医の意見書も貰わねば
ならないが、事前に手紙にて意見書へ記載して頂く事へのお願いを
しておいた方が良さそうだ。いきなり意見書を書けと役所から依頼が
来ても困るのであろうから。


出るかなあ要支援くらいは。どうかなあ、解らんな。


明日は先日地域包括支援センターからの委託を受けた利用者さんの下に
訪問介護部門のサ責を連れて行こうと思っている。主治医の意見と、
この方も福祉用具を利用されるので業者の意見は既に伺っている。これらは
サービス担当者会議出席者への照会として、意見を書面に残さねばならない。


視覚障害があり、実際の所、要支援の認定では限界があると思うのであるが、
これまた介護保険の認定のおかしな所で、視覚障害があっても自分で歩く事が
出来るのであればある程度自立していると判断されてしまい、介護度が
低くなってしまうようなのだ。 ただこの方は介護保険の認定の終了日が
10月末となっており、そろそろ更新手続きをしなくてはならない時期に
当たる為、次回の認定調査には僕も同席してどうにか要介護度の適正化に
貢献したいと思っているのだけれども。これまたどうなるかなあ、解らんわ。


ケアマネ見習いは、運の良い事に早くも様々な事例に関わらせて
頂いております。どうなるかもさっぱり解らない状態ではある
けれどもね。どうなる、この先?


ええい、何が起ころうが受けて立つぜこの俺は! いや、もっとお仕事
増やしたいし。まだまだ件数少ねえぜ・・・


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。