曖昧さと厳格さ

路地から空

今週も始まりました。


少し余裕を持って
9月分のサービス
利用票を作成する。


この書類は8月中に
各利用者さんのもとを
訪問し、説明してから
捺印して貰うもの。


翌月のケアプランについて説明し、利用者さんの同意を貰う。
しかし僕の担当はほとんどが介護度の低い「要支援」の方々なので、
居宅ケアマネの義務としては3ヶ月に1回の訪問でいいらしいのだが
(要介護にあたる方は毎月必ず訪問する事になっている)、しかし
この利用票は毎月毎月作成するものであるし、僕の担当件数はまだまだ
少ないので利用票への捺印はきちんと毎月貰おうと思っている。
実際、忙しくて要支援者のもとを訪問する事が出来ないケアマネさんは
(つまり義務である3ヶ月に1回しか訪問出来ない様なケアマネさんは)
毎月作成している利用票を、毎月ではなく、3ヶ月に1回まとめて
貰っているのだろうか? はてな


先輩ケアマネさんに聞くと「まあねぇ、本来は毎月貰うものだから。うーん」
との事。色々理由をつけては訪問してはいるそうだが、他の事業所の
ケアマネさんはどうなのだろうか? 多忙極める中、どうしているのだろう。


解らない事ばかりである。まあこんな例は些細な事なのだろうが。
曖昧なのだか厳格なのだかそれこそよく解らない介護保険制度の中では。
「ケアマネドットコム」やら「ケアマネジメントオンライン」やらの
サイトで改めて学び直そうかとしている毎日だったりします。


と、書きつつ今キーボードの傍らに置いてあるのはツーリングマップル
だったりするという・・・あかんがな(笑)


うたた寝しないうちに寝ますかね。しかっし暑い夜だ。今夜も熱帯夜か。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。