安定しない空のように

なんだか安定しない空

空模様が心配なので
一応傘を持っていったが、
必要は無かった。


傘を持って帰るの忘れた。
もう置き傘にしてしまおう。
不安定な天候だからどう
なるか解らん。


台風が去ればまた安定して
くれるだろうか。


蒸し暑いね、相変わらず。

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前事業所の現在の統括責任者に電話で呼ばれ、喫茶店で会った。
現在の事業所からは離れているが、たまたま近くで新規の利用者さんとの
契約をした後だったので、会う事が出来たのだった。相談に乗る。


僕が辞めた後、事業所内の雰囲気がだんだん悪くなっていたようだ。
今回相談を受けたのは以前僕が担当していた、とある利用者さんに
ついての事だったのだけれども、そのついでにこの現状を聞かされた。
別段僕がムードメーカーだった訳ではないが、その後は色々とあった
らしい。皆色々と苦労が絶えないみたいだ。


また皆で集まりましょうよ、と。気兼ねなく色々と話せる方々だから
呼んで頂ければ嬉しいな。僕も僕で少しずつケアマネらしい仕事を
し始めてはいるものの、まだまだ極めて先行き不透明な毎日で、不安を
振り切るのに精一杯なのだ。

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順番というものがあるのだろう。位置や、居場所ってものもあるのだろう。
僕はその都度、今にして思えば不可思議な巡り合わせで様々な経験をした。
啓示なのかもしれなかった。偶然の産物にしては出来過ぎな事もあった。
だからといって奇跡なんて別段信じてはいないし、だからといって自身への
卑下や韜晦へと結びつける事もまたしたくはなかった。


今はただ前だけ見ていようと思う。制度や立場や距離や時代や感覚に
騙されたふりだけして。でなければおかしくなりそうだし、それら
諸々の事情に振り廻されるにはまだ僕は知らない事が多過ぎる。
それが正しいなんてとても思う事は出来ないが、正しい事だけが
前進する為の理由になんてならないだろう。明らかな悪事は論外だが。


また少し酔ったらしい。また戯言を失礼をば。意味なんてないよ、
気にしないでね。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。