都心に出たのだった

都心に出たのだった

都心に出たのだった。


面接を受けはしたのだが、
今回も撃沈であったの
だった。


でも、まだまだ2回目。
めげてる場合では無いぞ。
本当の勝負は、これからだ。


書類選考で合格したは良いが、実際に面接に行ってみると
「実は今回の応募は女性に来て欲しかった」との事だった。
男性の面接は他にも行ったが、断っているのだと云う。


おいおい・・・・


だったらわざわざ呼びつけるなよ。電話で断わりゃええだろーが!!
こちとらわざわざ交通費出して、時間割いて来てるんだぞまったく!!
なんて事業所だ。ハローワークに対して、きちんと面接はしてるのだぞと
ポーズを取りたいだけだったのだろう。多いんだろうなあこんなケース。


こんな失礼な事業所、こっちからお断りだぜ。都心のなかなかな場所に
あるが、中身は大した事ないじゃあないか。ケッ!!!

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うわ、愚痴っちゃった、すんません。でもひどいよねえ。
しかし求人票には実際の所「女性のみ」とは書けないのであろうな。
考えてみれば、この業界はやはり女性優位。大概の地区は居宅では
男なんてそんなには要らないのだよね。


そんな中でやって来られたのは、西成と云う地域性もあったのだろう。
ケアマネさんはまた別かもしれないが、介護職員とそうは変わらないの
かもしれないな、実際の所は。


しかし、それでも僕はまだまだめげないのだ。明日もまたハロワに行くぞ。
こうなりゃ長期戦も覚悟の上。まず、最低10件は受けてみよう。頑張れ!


折角都心に出て来たのだから散策してみようかなとも思ったが、スーツを着て
うろつき廻るのもしんどいので、とっとと帰宅の途についた。ふう・・・・
気が付けば、今日で今年の半分が終わるのだねぇ。 退職してまだ2週間も
経っていないが、もう遠い昔の事みたいな気がしてきちまいました。


しつっこく書くぞ、めげるな、俺。 しつっこく書くぞ、たかがこの程度、だ。
勝負はまだまだこれからだぜ。


本日のBGM エレファントカシマシ - 俺たちの明日


とある方から心配と励ましのお電話を頂いた。嬉しかった。
こんな僕でも、決して孤独ではないのだ。両親も、何人もの
方々も、それぞれ応援してくれている。僕は、稀にみる
恵まれし男なのだ。いずれ皆に報いる為、今はただただ頑張ろうぜ。


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。