あと、3週間。

この街の空の下で

まずは昨日コメントを
頂いたチャラさんへ。


当日記のコメント欄は
長くなると見づらく
なってしまうという
悪い特徴(?)がある
ので、今夜の日記上にて
レスを致します。


もしも今夜の日記をご覧になっておられれば、幸いです。


人々、しかも様々な問題を抱えつつこの地域社会の中で生活している
人々と関わる事を仕事として選んでしまったのが我々なのですよね。


制度が強いる限界に対する憤り。制度に甘え、無理難題を押し付けてくる
利用者さん。口は出すが、手は全く出さない周辺の人々・・・色々いますね。


「お兄ちゃん、介護の仕事なんてやってんの? 大変やねぇ、えらいねぇ
 そんなもん私は絶対できへんわ。他にもっと楽な仕事あったやろに」


私もこんな感じの事をかつて言われた事があったと思います。
その時、どう感じたっけかなぁ・・・?


「ああ、あんたみたいなアホなんかじゃ無理だろうさ。うるせえな
 こんちくしょう! 俺は好きでやってんだよ! 」 だったかなぁ・・・
 意地を張っていたのかもしれません。


男の訪問介護員。かっこ悪いなぁ・・・最初は再就職出来るまでの腰掛けの
つもりで始めました。でも、いつの間にか仕事も増え、成り行き上抜けられなく
なってしまった(笑)。しかしそうこうしているうちに、気が付くとこの
仕事が本当に好きになっていたのですね。


私は、人と接するのがあまり得意ではありません。せっかく好意をもって
近づいてきてくれた方に、ひどい対応をした事もありました。でも、この
仕事を続けて行くうちに、ほんの少しずつではありますが何かが変わって
行った様な気がしております。


人と接する事。人の生活に関わる事。人生に関わる事。人生の最後に
関わる事。


しんどいけれども、時にみじめだけれども、うんざりもするけれども、
それでも人と関わって生きて行きたい。私も、何となくではありますが
自分の進むべき道が見えて来たような気がしております。

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僕の退職日は、月末までもたなかった。会社事情で6月18日となった。
勝手に決めてくれたらいいさ。 あと3週間か。その間にどうにかして
引き継ぎを終わらせなきゃね。各方面やら利用者さんへの挨拶も済ませたい。


次の道を探そうか。


明日は何にも考えずに休みたいと思うのですな。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。