空



やや肌寒さを感じつつ
今日も自転車を走らせる。


代休を返上したのは
正解だった。




本日代休を返上せねばならなかった原因となった、とある利用者さんに
起こった少しだけややこしい問題は、一応解決への道が見えて来た。
今日対応しておいたお陰で、今後はどうにかなると思う。いや、なってね
お願い。でなきゃ困るぞこの僕は。


要介護認定の区分変更をかけていた他の利用者さんへの対応にも少し
関わった。僕は今ケアマネさんのアシスタントの様な事をしているが、
その方に関する役所への問い合わせやら、その他簡単な書類作成を
頼まれていたのだ。


本日、介護認定審査会が行われ、夕刻には結果が出ていたらしいのだが、
担当のケースワーカーさんによると(利用者さんは生保受給者なのだ)、
問い合わせ用端末(?)にはまだその結果が反映されていないとの事。
介護保険課にも問い合わせたが、そちらは個人情報保護の観点から、
教えてくれなかった。ケアマネさんが出向けば教えてくれるとの事だったが、
そのケアマネさんは本日は都合で早々と帰宅されている。明日もう一度
ワーカーさんに問い合わせてみよう。


あれ? 生保担当のワーカーさんは情報を教えてくれるのに、介護保険課では
教えてくれなかった?  ん? はてな? ようわからん。

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話を変えます。うわ、こりゃあちょっと変え過ぎかもな。思いつきだなぁ。


代休を返上し、ツーリングにも行けなかった訳ではあるが、本日の休憩中
(正確に書くと休憩時間が取れなかったので、サービス終了後の移動中)に
ホームセンターに寄り、こんなものを唐突に買い求めてしまったのである。



ライディングブーツ・・・いやもとい、作業用安全靴。2,980円也。


イタリアのガエルネと云うブランドのエンデューロブーツを愛用していた
時期があった。多少値は張ったが、頑丈で履き易く本当に良い製品だった。
僕のオフロード走行技術は実に拙いものではあったが、この頑丈な靴で
足元を固めていたお陰で、僕は安心して未舗装路に踏み込む事が出来た。
以下の写真は海岸で野宿した際のもの。テントの入り口からこの一枚を。



1997年12月4日撮影 長崎県雲仙市千々石町にて


このブーツは今でもまだ所有しているが、履かなくなってもう久しい。
そもそも街乗りには流石に適さない。今時こんなゴツいブーツを履いてる
人もあまりいない気がするが、どうかな。林道ツーリングなんて、もう
流行らんだろうし。どうかな?


今僕が日常的に履いている靴はローカットのもの。先日それでオートバイに
乗ったら、足元が寒くてスカスカして閉口した。足元を固めるのは、やはり
安全上の観点からも必須であると判断し、本日思いついて購入したのが
上述の作業用安全靴。オートバイ用品店で売っている高価なライディングブーツ
ではなく。


つま先には鉄板が埋め込まれている。くるぶしもしっかりとホールドしてくれる。
安価ながら頑健である。見てくれも案外悪くない。質実剛健を実現している。
お金があんまりないから選んだのではない。あくまで質実剛健を旨とする我が
生活スタイルから選んだものなのである。


・・・すんません嘘ついちまいましたぜこんちくしょう。でもね、実際結構
気に入りましたよ、この安全靴。危険な作業に従事する方々の為の製品だ。
実用性には非の打ち処が無いってこった。


うわあ、また無駄に書いちゃった。どうして介護のお話から安全靴なのだ。


安全靴履いてツーリングに行ける日は、来るのかしらん?


もう少ししたら寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。