往復し続けた日々

撮り逃げするな、なんかくれ。

大型連休の始まりと
共に、天候が安定して
きたぞ。


行楽日和だ
こんちくしょうめ。


暖かいので下町の路地には
ネコもどんどんと出て
きたぞ。


恋の季節
こんちくしょうめ。

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さて、連休中に休みたいと仰るヘルパーさん達やら、無理を云う利用者さん
やらのお陰で難航していた(らしい。もう僕はあまり関わっていない)
シフト調整の為、本日も残業である。


関わっていない筈ではあるが、まるで関わらない訳にも行かず、
それなりに残業に付き合う。


昨年の今頃を想い出す。事業所で適当なものをつまみつつ夕食とし、
毎夜毎夜の残業続き。昨年の事でしかないのに、えらく懐かしい。
何だか無駄に忙しかったんだよね、あの時期は。今は残業ってったって
そんなに大したものではない。今夜も21時過ぎには帰宅出来ている。


当時はサ責になって半年程。兎に角走る事ばかり考えていた。
走らなければ、多くの人々に迷惑を掛けてしまう。
そう思っていた。ぐだぐだ文句を云いつつも、しかし頑張れた。


ふらふらと適当に生きて来た僕にとっては、責任者と名の付く
仕事なんて(極めて恥ずかしい話ではあるが)初めての経験だったから
それなりに燃えていた。知識の無さは恥ずかしい事だと思っていたから
無いアタマを捻りつつ色々と勉強もした。負けたくなかった。
いや、まだとても足りない体たらくではあるが。


僕はこのサ責の仕事が好きだ。現場と事務とを往復する事で
ケアマネさんも、ヘルパーさんも見えないかもしれない世界を
色々と見させて貰った。今もそれは変わらない。


もう少し頑張りたいのだけれども、何となく先が見えない状況となった。
次の転がり先が、今ひとつ見えない。


何処にだって転がってやるさ。でも、その転がり先が見えないのなら
どうすればいいんだ?

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御免、ちょっと酔ったか。何処にだって転がって行けるんだろ?
じゃあ、きっとどうにかなるだろうさ。この程度の些事で悩むな。
あほらしい。


明日明後日はどうにか休めそうかな。ちょっと気分転換せにゃな。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。