社会資源調査票


3連休明けは研修である。
休み明けのボケた頭を
叩き起こし、電車に乗る。


外は冴えない曇天。
なかなか気分も乗らない。


会場となる大阪府社会福祉
会館には、9時前に到着。
途中、セブンイレブンにて新グロモントなど買い、グビリと
やりつつ歩いた。何故か都こんぶも一緒に買ってしまった。
こういう時はMINTIAだろうと思いつつも。


研修も4回目。前回から各班に分かれてのグループワークと
なっている。どうもどうもお久しぶりで、とメンバーの皆さまと
再会の挨拶もそこそこにスタートする。


今回は実務に於いてケアマネさんが作成し、利用者さんやら我々の様な
訪問介護事業者に手渡される「居宅サービス計画書」を実際に作成して
みようという内容。僕も折に触れ目にしている書類であったりする。
恥ずかしながらじっくりと眺めた事はあまり無いのであったりもするが、


計画書は2部に分かれており、利用者及びその家族の生活に対する意向やら
総合的な援助の方針。また、利用者が求めるニーズと、それらを実現する
為の長期及び短期目標、それを行う期間、実際のサービス内容やその利用
頻度等をあれこれと書き込んで行く・・・って、何のこっちゃなお話ですね。
でも大事な作業です。


間もなくお昼。グループワークで机を囲んでおり、昼食もそのまま
皆さん向き合いつつで。 今回の実務研修に参加するに於いて、実習の
課題提出が求められている。つまりは宿題ね。これをどうするかで
皆さん語り合う。


これは要介護認定を既に受けている利用者さんにご協力頂き、
要介護認定調査と課題分析(アセスメント)、そして今回の研修で
行っている居宅サービス計画書の作成までを各々所定の書式にて
記入し、研修事務局へと送付しなければならないというもの。
実習協力者が見つからなかったり、記入法に解らない事が多かったりと
皆さんそれぞれ悩まれている。僕もまたしかり。


あ、すごい。ごく僅かだがもう既にびっしりと各書面に書き込んでいる
方々がいたぞ!!! すげーーー。手書きでマメだなあ。僕なんか
字もきたないし、書面作成の文才(?)も無いし、どうすりゃええのかと
この期に及んで悩んでたってのに・・・・


さて、居宅サービス計画書は夕刻まで掛けて各班完成させ、今回の
研修は修了となる。残りの時間は上記した課題作成・提出の詳細に
ついて教えて貰う事となった。教えて貰わなくとも既にある程度
作成している方もごく一部におられた訳だが、大概の方々は今日から
提出期限の4月7日までにどうにかしなければならない。勿論僕も。


実は僕の最大の懸念は、書類は必ず手書きしなければならないのか?
と云う事。鉛筆で書いていいらしいので書き直しは可能だが、結構な
手間である。しかし事務局からの説明によると、大阪府のケアマネ試験を
取り仕切っている大阪府地域福祉推進財団(ファイン財団)のサイトにて
実習に使用する各書面のワード・エクセルフォームがダウンロード
出来るとの事。そりゃあ助かる。


帰宅後、速効でサイトにアクセスし、TOP写真にある通り書面を入手した。
これは利用者さんが住む街の社会資源を書き込む書面なのであるが、自分の
解る範囲とネットで検索してみた範囲で少しずつ記入し始めている。
かつて研修を受講した、とあるケアマネさんに話だと、出来の良し悪しでは
なく、取り敢えず書面の欄を埋めればよいとの事らしいし(ホンマかいな?)、
兎に角どんどん記入して行かねばな・・・


はてさて、今回の実務研修最大のヤマ場たる課題提出。残る2週間弱の
短い時間で全て片付ける事が出来るのであろうか? 


ははは、こんな日記書いてるヒマがあるんだったらとっととやれよな。


まあそんな訳でして、これから寝るまでの少しの間、書き込めるだけ
書き込んでみます。大丈夫なんかいなこんな有り様で。


明日からも忙しくなりそうだ。休んでいた間に溜まっている仕事もあろう。
どうしたものかねぇまったくよう。


でも、もうやるしかない。頑張ろうぜ。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。