少しずつ人任せ
終日寒風が吹き荒んだ。
今年の冬はきちんと
冬であるらしい(?)
主任と共にやむなく
こなしていた土曜
出社は今月も健在。
健在にしちゃいけないが、
しなくちゃ仕事が片付かぬ。
主任が辞める来月以降が恐ろしや。
現場に出っ放しの僕に「j-45ちゃん、今後は仕事を減らしてかなきゃヤバいよ」
「まったくだね。流石にそろそろ自分だけで走るの、辛くなって来てたんだ」
アテに出来るヘルパーさんがあまりいないからと、僕は事務処理に充てる
時間を削りつつ、自分でどんどんサービスに入り続けて来たのだった。
昨年は夢中で仕事をしていたから、どうにかこうにかこなしていたけれども、
この期に及び「もう、そろそろいいかなぁ」と思い始め出していた。
来月から大変になりそうな事務処理をどうにかこなす為(今でさえこうして
無断で休日出社してるのだ)、今後は現場での仕事を少しずつ減らして行くよう
調整してみたい。難しいかもしれないが、そうしないと大変な事になりそうだ。
良くない書き方だけれども、アテに出来ようが出来まいが、そろそろ
少しずつ人任せにしてもいいのではないか。
そうだね、決めた。今後は少しずつ方向転換して行こうか。
叶うかどうかはやってみないと解らないけれどもね。
寂しいな。でも、そうしなければ僕の仕事は片付かなくなりつつある。
どうしてもっとシンプルに片付けられないんだろう。どうして無駄に
複雑になってしまうんだろう。人生なんて、どうせ本当はシンプルな
ものの筈なのにね。複雑にしているのは、どうせそうすれば頑張れて
いるのだと思い込みたい連中の戯言にしか過ぎない筈なのにね。
酔った。疲れた。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。