きょうの夕日


昨日のトラブルが、まるで
何も無かったかのように
平和に過ぎた一日。


僕は例によって
走り廻っていた。


昼食のカップヌードル
ライトとおにぎりを
(相変わらず貧相だ)一気に腹に収めて、また出掛ける。
本日も一日出っ放しになっちまった。


取り敢えず、この暮らし、あと2ヶ月続けてみる。続ける事が出来たなら
僕はこの街に、丁度5年通った事になるからだ。キリが良い。


5年かぁ・・・・一気に駆け抜けちまった気分だわ。何やってたんだろ、俺。
ほとんどこの日記の足跡に合致しちまうんだな、そういえば。こちらも
今年で5年だものね。

____________________


[rakuten:books-sanseido:10060199:detail]


先日介護支援専門員実務研修の第一日目にて貰ったこのテキスト。
重いんだけれども、文庫本に代わってこの分厚いブツが僕のカバンに
入る事になりました。通勤の電車内にてチラと目にしてみたく思って
おります。眠くなりそうだけどね。


街角で見た桜の木。蕾が少しずつ膨らんでいたんだ。
その木もね、5年間見続けた木だったりするんだね。


日が、少しずつ長くなり始めているね。春は、またそのうち来るんだ。


今、気を抜かない様に。まだまだ此処に居なければならないのだから。
春が来て、それを過ぎて。そこからだ、きっと。


来月で退職する主任に、朗報が届いた。


以前うちの事業所で主任をされていた、ある方からの連絡。僕も大層
信頼していた方だったりする。現在は某所にてケアマネとして多忙な日々を
送っておられる。その方から、是非来てくれないかとのオファーがあったらしい。
来てくれれば、行く行くはセンター長として勤務する事になるかもしれない、
との事らしい。大丈夫かなあとも思ったが、これは好機と見ても良いかも
しれない。コケたらコケたでその時、行ける時に、飛べる時に行き、飛べ!


「どないしょ、j-45ちゃん」「いや、行くべきでしょ、チャンスだぜこれは!」


「この街を離れるとしたら、そりゃあ僕だって寂しいもんがあるけどさ、でも
もう此処にしがみ付かなくたっていいじゃないさ、僕もいずれは後を追って
この街から出る事になると思うよ」


「ねえ、ケアマネさんのオファーがまだあったらさ、お声掛けてよね、ははは」
「そうやね、また一緒に仕事したいよね・・・」


僕の事は兎も角、どうかこのオファーに上手く乗れる様、祈りたい。
散々世話になった戦友に、幸あれ。越えて行け、そこを・・・・


明日はガイドヘルプで天保山海遊館に行く予定。疲れそうだが、せいぜい
愉しんで来たいと思ってもおりまする。


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。