哀しきアビシニアン

僕の立場は・・・?

今日も寒いね。


午前中は内勤となった
ので、ずっと机と
PCの前にて過ごす。
助かった。


午後から現場に出る。
事務処理がどうにか
片付いたので、帰社が
遅くなっても安心だ。


これから少しの間は、残業せずに帰宅出来そうだ。いやそうありたい。

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とあるホームセンターのペットコーナーに、休憩時間やら移動中やらに
寄ってみる事がたまにある。そこのケージの中には、可愛いアビシニアンの
女の子がいる。その子は昨日今日来た訳ではなく、何と昨年の春からいる。
本日寄ると、まだいるので驚いた。


昨年の春、仔猫だったその子に付けられた値段は十数万円だった。ああ、
何処か裕福な家庭に貰われて行けばいいなあと思っていた。


しかし本日見たその子の値段は、ほんの6万円だった。
仔猫から、大人になりかけになっていた。哀しい云い方だが、
「売れ残っている」のだ。


品が良く、やさしい整った顔立ちで、猫が好きな人ならばきっと
すぐさま連れて帰りたくなるような子である。少なくとも僕は
そう思ってしまった。値段も何とか僕の手が出そうなものだし、
交渉次第では更に安くなる可能性だってなくはない。


ああアビシニアンが「連れて帰って・・・」と懇願している(気がした)。
哀しい目でこのクソ莫迦男をウルウルと見つめているではないか!!!
以前、チワワにウルウルと見つめられて困っているおじさんの
サラ金のCMがあったが、正に今その心境である。どうするアイフル
どうするj-45・・・


んがしかし、我が家には既にメルくんと云う拾われて来た男の子がいる。
ごはんをあげる前にはお手もおかわりもする(するんですよこれが)賢い子だが、
如何せん大層な暴れ者である。仮にアビシニアンを連れ帰っても、もしかしたら
メルにいじめられてしまう可能性もある。メルとアビシニアンは体格がひと廻りも
違うのだし。やっぱり駄目かなぁ・・・・


すんませんネコバカ話で。どなたかアビシニアンに愛の手をば。
連れて帰りたいんだけどねぇ本当は。ムムム。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。