鈍痛

身体をたいせつに

冷えた朝だ。


何時もの様に起床。
何時もの様に出掛ける。


何時もの様に、走れない。


脚、いや、腰か、股関節?


痛む。鈍痛である。


日中、自転車を漕ぎつつ移動するのが少々辛い。前屈が難しい。何とも
気持ちの悪い痛みである。


股関節なら変形性股関節症、なんて厄介な症例を思いだしたりしたりして。
俺は、歩けなくなるのか?


駅構内を走って電車に飛び乗る。階段を駆け上がり、駆け下る。
そんな何時もの行為を、今日は慎んだ。いや、様子を見て当面慎もう。


帰宅後、腰周りをヒーターやらシャワーやらで温め続けた。効果が
あったのかして鈍痛は一先ず消え失せ、間接可動域も幾分回復した。
冷えがいけなかったらしい。明日もこの症状が出ては業務上差し障りが
出かねないので、貼るカイロなどを使用するつもりである。


そして、近いうちに医者に掛かろうと思う。そう云えば2年ほど前だったか、
ごく軽度のぎっくり腰をやらかしたのだったっけ。それが影響しているのかも
しれない。素人判断は厳禁ではあるが。


以前から何となく調子が悪いのは自覚していたし、先日行った鍼灸整骨院でも
身体に少々歪みが出ている事を指摘されている。


自由に、好きなように動き廻れる有難みを感じた次第。健康は最大の
財産なのだね。僕の身体が、信号を出してくれているのかもしれない。


皆様も、色々とお気をつけて。


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。