10年・・・・・・前後

トイレ中にすまぬ

例によって残業である。


そろそろどうにかしたいが
それなりに慣れているので
この件について触れるのも
そろそろ止めにしようかとも
思う。


そうすると例によって
書く事が無くなってしまう。


まあ、下らぬ戯言を云々するヒマがあったら、明日に備えて
とっとととっとちゃんと寝ちまった方が良いのかもしれぬ。

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本当に久し振りに買う。この雑誌、90年代には毎月欠かさず購読
していた位大好きだった、オートバイツーリング雑誌なのだけれど、
最近は立ち読みする位で・・・


日本一周をした後で、九州は阿蘇ライダーハウスを作り、
経営している方の話が載っていた。「ライダーハウス」かぁ、
何と懐かしい言葉の響きなのかしらねぇ。北海道ではよく世話に
なりましたよ。正直、僕の性格にはあんまり合わなかったの
だけれども、何時も何時も野宿は辛いからして、低料金にて
泊まれるこの手の施設はそれなりに有難かったんだよね。


僕が旅をしていた頃から、もう10年も経っちゃった。


話を飛ばして恐縮だけれどもね、今日の19時台はとある
利用者さんのお宅にいたのですよ。その利用者さんは何故か
ミュージックステーションなる、普段僕が絶対観ない手合いの
音楽番組なんざを観ておったのですね。


堂本剛君がタモリさんの問いかけに、「僕、30歳になりました」
みたいな事を述べていたのに、少なからぬ衝撃(大袈裟か)を
受けてしまいましたのですよ。へえ、もうそんな歳なんかいな。


彼と、先日BS2で観た吉田拓郎さんが共演していたつまらない
バラエティ番組って、もう10年も前の事だったのかなあ、と。


あ、話戻しますね。何だっけ、ああ、ライダーハウスな。
阿蘇ライダーハウスかぁ。アウトライダー誌の写真を見て
いると、若者達がその施設にて年越しをしてクラッカーを
打ち鳴らしているものがあった。皆愉しそうだな。彼等は
はて、どの様な立場にて旅をしているのであらうか。


10年前、夏の日。北海道のライダーハウスに居た僕は、
無職で無収入で、ついでに無宗教(これは今でもか)。
何にも無い男だったっけ。


10年後、僕の何にも無さ加減は相も変わらずだけれども、
無駄な忙しさにストーカーの如き付き纏われ方はして
おったりするのですよ。困ってますよまったくもって。


そうですね、旅ってさ、出来るよねって思った時にしといた
方がいいと思いますよ。歳食っちまうと、なかなか出来ない。


いや、もっと正確に書くとね、歳のせいじゃ無いんだ。
嵌め込まれた立場、かな。

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また日付が変わっちまった訳だが・・・


明日もあるんだ、もう寝ようぞ。
明日もいい日にしてみせますよ。
おやすみなさいませ・・・