寂しき商店街



昨夜の様な愚痴を
書くと、次の日
一日がどうにも
気分が悪い。


やはり、人の悪口なんて
書くものではないね。


仕事をしていれば、理不尽だなと思いつつも、叱られる場面なんざ
幾らでもあるのだしね。嗚呼、これもまた[お勉強]也。
試験勉強だけが勉強じゃ無いぞ。当然の事ながらだけどもね。


行ける所まで行く。やれる所までやる。それでいいじゃないか。
駄目なら駄目で、また次の方法を考えればいい。
頑張れる所まで、やってみりゃいいのさ。そうだ、それでいい。


頑張ってくれと云われれば頑張るし、明日辞めてくれと云われれば
(それは流石に無いとは思うが。いやあ解らんぞぉ)解りましたと
答えれば良い。それだけの事。道など、幾らでも有るのだから。
無ければ? 作れば良いだけの事さ。まだ、僕にもそれ位の力は残って
いる筈だ。

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さて、本日も忙しく過ぎました。しかし流石に月半ばまで来ると
少しは落ち着いたかな? 残業も無く、19時半には早々と帰宅の途に
着けたのでした。何時もこれ位だと助かるんだけどねぇ・・・


通勤帰宅は地下鉄を利用しているのだけれども、その時間は何時も
ケアマネ試験対策のユーキャンテキストを読んでいる。しかし
思いの外勉強も進んでいるし、張りつめた気分を少しでも緩和させる
意味合いで、帰宅の際のみ、文庫本を読むようにしてみた。


今読んでいるのは、暫く前に当日記にて紹介した岩波新書
石川文洋著 「日本縦断 徒歩の旅」。


読むのが極度に遅い僕にしては、結構速いペースで読み進んでいる。
帰宅の電車内のみの時間だけではあるが、読書開始から7日位で
北海道は宗谷岬を出発した著者は、もう九州に脚を踏み入れている。
2003年、旅の当時65歳の著者は、なかなかに不屈の御仁とお見受けした。
僕も愉しく、想像の中で旅をさせて貰っている。 実際の旅には、もう
なかなか出掛けられないのだけれども。

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旅では無いが、先週土曜日に引き続き、ガイドヘルパーの仕事を事情から
またも土曜日に請け負う事と相成った。前回は朝から夕方までであったが、
今回は朝7時位から夜21時位まで、と云う結構な強行軍(大袈裟だぞ)
だったりする。西成の街を遠く離れ、他県へと脚を伸ばすのだ。此処まで
遠距離のガイヘル枠を請け負うのは、流石に初めてだったりする。


最初はうんざりしていたのであるが、今は結構愉しみにしている。
前回のガイヘルが案外面白かったからだ。普段仕事をしている街を
離れてみるのは、仕事とは云え結構新鮮な気分に浸れて愉しいものだ。
此処の所気分的に優れなかったので、上手く行けば良い気分転換に
なると思うし、そうなれる様動いてみたい。

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後退などしてはならない。否、もうそもそも後退など不可なのだ。
前しか向くな。


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね・・・