空



今日もパッとしない空が
広がる下、出勤する。


おまけに体調も優れない。
身体が熱っぽい。
どうしたんだろう。


とある利用者さんを
デイ・サービスの送迎車が来るまでの間に行う、起床から食事、清拭、
更衣等身体介助を一気に済ませる。行ってらっしゃーい・・・


その直後、目が廻り出した。その場にへたり込む。
利用者さん宅に置いてある体温計を借りて計ると、37.4℃。
ちょいとばかり熱があったか。またまた体調崩しちまったぜ。
きちゃない話だが、嘔吐。朝が少し早かったものだからして、
朝食がマトモに摂れず、吐いたのは大量の胃液のみ。もう笑うしか
無いのだぜ(おい何故笑う?)。


でも、例によって忙しいものだからして、へたばってばかりはいられない。
コンビニでリポビタンの少し高い奴(「取れない疲れに」なんて文言に
ついつい手に取った)と、タマゴサンドを買う。胃に無理矢理流し込んで
事業所に戻る。すぐさま他のサービスに入らねばならない。気力勝負だぜ。


良くしたもので、気を張っていたお陰か、夕方にはすっかり持ち直した。
体温は計っていないが、もうしんどくないからきっと下がっているのだろう。
夕方以降から始めた事務処理もどうにかこうにか進み、ヤマ場を乗り越えた。
今夜は22時には帰宅出来た。有難い、この程度ならば万々歳。明日以降は
もっと早く帰宅出来る筈だ・・・だったらええなぁ・・・


主任奢りのタコ焼きなんざを頬張りつつ、僕の明日のスケジュールを確認する。
朝いちばんで、遅れていた地域包括支援センター向けの月次報告書提出、
その後には、とある利用者さんの認定調査の立ち会い、他には休んでいる
ヘルパーさんの代わりに数件の現場仕事・・・・明日もいっぱいいっぱいか。


体調なんざ崩してる暇も無いっつう訳ですかそうですか。
気合い入れて行けよ、せいぜい。

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ユーキャン、介護支援専門員講座の第2回添削問題の採点と講評が届く。
100点中の84点。ウム、いいぞ、この調子で油断せずに行こうぜ。


仕事がどうにか片付いたお陰でしょうか? 気分が少しだけ楽です。
まだまだ山積している問題は、一先ず横に退けて置いときましょうか。
悩むな。的確にこなせ。こなせたら、ちょいーと嬉しいんだからさ。


気を張れる、今の自分が何故か嬉しい。お金にはあんまりならないけれど、
一所懸命尽力出来る自分が嬉しい。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまた・・・